2012年3月22日木曜日

聖人と呼ばれるような人の状態

555 名前:名無しさん 投稿日:2012/02/24(金) 01:50:55.38 ID:U5hzv9k1

まず自分の中に世界があって、それが時間差で外の世界に現れる。
…というのはよく分かる。

自分も夢で見たことが数か月後に現実となってることが多いよ。
外の現実世界は、自分の中にあるものを拡大して世界板に映し出しているだけ。
つまり、世界を創っているのは自分。


562 名前:名無しさん 投稿日:2012/02/24(金) 10:45:29.26 ID:Nn1BPzuN

>>555
そう。自分の中に世界がある。つまり日頃は外の世界に現れたものによって
幸福や不幸が決まっているように見えるがその源泉は実は自分の内にある。

このことは実際に幸福や不幸を感じた時によく自分の内を観察していると分かる。
それらは外から来るのではなく内から出て外に投影されているだけだ。

このように源泉が内にあるので実は外の世界は何一つ変わる必要はない。
幸福は源泉である内から直接得れば良い。わざわざ外に現れるのを待つ必要はない。

またこのことが実感を持って分かるようになると外の世界に対する執着は消える。

そうなると一見無欲になったように見えるかも知れないが、欲がなくなっている
わけではない。単に外の世界に求めずとも満たされる状態に移行しただけのことだ。

いわゆる聖人と呼ばれるような人の状態はこれが完璧になった状態だ。
他人から見れば無欲に見えるが実は無欲にはなっておらず、単に源泉に直結しているから
満たされているだけだ。


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