2012年6月23日土曜日

シンクロニシティの研究③ 作者の設定を無視した漫画キャラの一人立ち

256 名前:名無しさん 投稿日:2012/05/09(水) 15:58:18.97 ID:ndIEQQrY

漫画入門に良くある、キャラが成長し作者の意図を越えて動き出すってやつだろ?
この状態になった作品は例外なく劇的に面白くなる。


257 名前:名無しさん 投稿日:2012/05/09(水) 16:05:44.59 ID:LTmZkGg0

>>256
すばらしい!
でも作者の意図を超えて動き出す‥ように錯覚しているのは3次元の俺らだよね。
2次元在住のキャラの意思ではない。でもそのように感じとれる俺らの興奮こそが、
超次元の「意識」が求める、想像を絶するオルガスムなのかもしれない。

でもあなたのレスはヒントになる。

2次元のキャラが作者の意図を超えて動き出す‥
それは時間の概念が加わるから、3次元世界に入ったということになる。

つまり、俺らが超次元を意識した生活を送ることで、物質主義の3次元世界を飛び出し
超次元とリンクすることが可能になることを意味している。


258 名前:名無しさん 投稿日:2012/05/09(水) 16:23:35.35 ID:ndIEQQrY

>>258
俺漫画で過去にいくつか賞もらったけど、キャラが作者の予め決めたストーリーを
突然壊して進む事は本当にある。断言して良いがあれは錯覚じゃないよ。

低次元の者が高次元の予想や意思を越える事はある。
そして作者も読者もそれが一番の楽しみ。
俺はいつも自分が漫画の主人公だと思って生きてるよ。
作者と読者を楽ませるのが楽しいからな。

真実の愛や本当の自由、抑圧からの開放ってテーマは
やはり高次元でも人気のテーマなんじゃないかな?


288 名前:257 投稿日:2012/05/09(水) 23:05:03.24 ID:LTmZkGg0

>>258
しかし、漫画のキャラクターが独り立ちしだすというのは面白いですね。
たまに音楽家が、勝手に音符が形成されて思いもしないようなフレーズを創る、
というのを聞いたことがあるけどそれに似ている。

つまり次元を超えたということか。。

俺はあまりにシンクロニシティが多い人生なので
マネゲ論はオカルトだとはまるで思っていなくて、
逆に理論として成立しているから安心を覚えている。
それまで、本当に「どう倫理付ければ良いのか」という不思議体験が多かったので。

とにかく今日至ったのは、
3次元の俺らが2次元に対して実現可能なのは「無限の世界を創造できること」。
紙にいくらでも創造できる。2次元住民からすれば脅威だろう。


置き換えて考えてみれば、超次元の意識が3次元にホログラムを形成するなど
容易いことなんだ。現在の認識では10次元まであるらしいから、
上位を観ていけば現代の科学で解明できないことばかり。

俺らが今日生きてることも、もの凄い極小の確立なわけであり
宝くじを当てるよりも、難しい結果なんだよな。

しかも、次元を超えれば‥
つまり俺らが漫画を紙に書くとき、まずキャラクターを描いてからそのキャラ設定を
考え出すように、原因と結果が逆転する、というマネゲ本の解説も納得ができる。

これでシンクロニシティが解明できた。


289 名前:名無しさん 投稿日:2012/05/09(水) 23:27:05.61 ID:iWVKgEPw

>>258
>キャラが作者の予め決めたストーリーを突然壊して進む事は本当にある。

クリエーターの人はよくそう言うね。クリエーターじゃないから全然分からんけど
でもそこに重要なヒントが隠されてるような気がする。

自分が生み出したキャラなのに、神である自分を無視して勝手に動き出す、
本来自由自在に動かせるはずのキャラが、創造主である自分の意図を超えて動いていく。

その場合、キャラが勝手に動いて想定していた結末と違うバカなことをしても
クリエーターはそれを愛おしく感じるものなのかね。
そこに神・ハイヤーセルフの無条件の愛の秘密があるのかもしれない。


290 名前:名無しさん 投稿日:2012/05/09(水) 23:35:09.39 ID:iWVKgEPw

>>288
3次元のクリエーターと2次元の漫画とかの関係を考えると面白いね。
確かに漫画の中では無限の世界を創造できる。
宝くじで6億当たったなんて漫画のストーリーを描くのは造作もない。
(それが面白いものになるかどうかはさておき)
まったく何の制約もなく自由に世界を創造できる。

だが、2次元の漫画の主人公(俺ら)は
3次元の作者(ハイヤーセルフ)に宝くじで6億円当たるストーリーを
描かせるために何をしたらいいのか。

まあ普通の作者は物語の意図や文脈を無視して、
6億当たるストーリーをぶち込むことは断固拒否するだろうな。
俺の作品が台無しになるって言って。中々難しいなw


291 名前:名無しさん 投稿日:2012/05/09(水) 23:43:49.14 ID:6md7pc+4

>>290
6億円当たるストーリーに参加したいのかい?
人間ゲームを続けたいとも取れるぞ

>>288
> つまり俺らが漫画を紙に書くとき、まずキャラクターを描いてから
> そのキャラ設定を考え出すように

もしかして今ここにいる私たちもそのようなものかもしれないよ。
長年かけて経験してきたと思ってる過去も知識も一括でポンと詰め込まれたもので、
実際は時間の流れなんてものは無いのかもよ。


293 名前:名無しさん 投稿日:2012/05/09(水) 23:55:51.98 ID:iWVKgEPw

>>291
6億が第1ゲームというのは分かってるがw
作者視点だと、6億が本当に意味のないホログラムだというのも分かる。

6億当たった漫画なんて描くのは簡単だ。ただ描けばいいだけだから。
でも作者としては、例えばカイジみたいなクズ主人公だけど面白い漫画の方を
描きたいんだろうなw

俺らが普通に憧れる6億とか、ハイヤーにとってはほとんど無価値なんだろうw
何かの物語の素材として価値がある場合はあるだろうが、それ単体に価値はない。
ただの平等なホログラムの一つだし、だからこそホログラムを
いちいち判断しちゃいけないんだろうな。


297 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/05/10(木) 00:39:05.43 ID:v5Ls5mNT

クリエーターが「キャラが勝手に動く」って言うのは、
どう考えても本来の自分からインスピレーションをもらってると思うんだが、
これはどう捉えたらいいんだ?

エゴが動き出すことすら、本来の自分の意図だってこと?
七転八倒する自分(エゴ)たちは奇跡であり、愛おしい産物だということか?
頭混乱してきた、意味わからんw


298 名前:名無しさん 投稿日:2012/05/10(木) 01:07:31.25 ID:mGDslArC

>>297
昨日の漫画の俺です。
キャラが勝手に動き出すってのは書いて字の如くそのままの意味なんだよ。
もちろん生みの親は作者でありキャラは作者の分身であり同一なんだが、
同時に完璧に独立した存在でもあるんだ。

優れた魅力を持つキャラ程この度合いが高い。

なんだか矛盾した理論に感じるかもしれないが、
そこは神との対話の聖なる2分法が適用されるんだろう
(一見矛盾した高い次元の法則が実は全く矛盾しないという法則)

ちなみに、はじめの一歩の一歩対伊達戦は、最初一歩が勝つ予定だったそうだ。
しかし作者が誠実に両者を自由に闘わせたら勝ったのは伊達でしたって話。
ちなみに宮田間柴戦も同様。

好みもあるだろうが、この2つの戦いの異常な緊張感や面白さは
まさにキャラが勝手に動き出した結果なんだろうと思う。

作者の森川先生はいつもこうした作品作りをしてあの傑作を描いてるそうな。

ようはあれだ、俺達は作者の決めた個性とストーリー(過去からの惰性)に従わずに
もっと自由に楽しく生きた方が皆喜んで優遇してくれるって話じゃないかな?
マネゲは惰性のホログラムから自由な力に統合する技術ではないか、と。


300 名前:名無しさん 投稿日:2012/05/10(木) 02:20:40.26 ID:QVUVayaL

>>297
ホログラムの設計段階で出自や個性(エゴ)は決められてて
第一段階では七転八倒する人も大した苦労なく生きられる人もいて
エゴを超越した時にはじめてパターンが崩れてそれに縛られない自由な状態になる。

「キャラが勝手に動く」とかモーツアルトが音楽が降ってきて
一瞬で曲が完成するとかそうゆうのは何かのきっかけで無私の状態になった時、
つまりエゴが消えた時に起きるのでは


403 名前:名無しさん 投稿日:2012/05/12(土) 14:53:32.19 ID:Juvgcbvv

話がこんがらかるかもしれないけど、
キャラが勝手に動き出したときは4次元以上の「本来の自分」の働きがあるんだろうね。
3次元の作者が「勝手に動き出した」と思うのは、「本来の自分」が
代わりに描いているんじゃないかって。


404 名前:名無しさん 投稿日:2012/05/12(土) 14:56:17.79 ID:Juvgcbvv

ホログラムを変えようとしない = 漫画を自分の頭で考えて書こうとしない

本来の自分がうまくやってくれる →人生うまくいく
= 漫画のキャラが勝手にうまく動いてくれる →漫画がヒットする

みたいな感じだろうか。


406 名前:348 投稿日:2012/05/12(土) 18:29:28.59 ID:16OGzvoK

レスを頂いていた方々ありがとうございます。

>>404 素晴らしいですね。
俺は広告デザインの仕事をやってるんですが、まさにその通り、
アイデアは自分の頭で考えて作ると考えたなりのものは完成するけど
何というか創作物の「広がり」がないんだよね。

例えば映画を観て何らかの感動をした直後や
「やっつけ仕事」な気持ちで取りかかると、細部に荒は出るけど
深みのある出来に仕上がることが多い。

つまり、最初から完成したビジョンを元にサクサク作れるから
勝手に手が動くし、余計なことを考えなくても良い。

そういう作業中は、頭の後ろの方で別の頭脳で物事を捉えている感じ。
漫画キャラが勝手に動き出す、というのもこれに近いのかもしれない。

あと、今日外を歩いていて思ったんだけど(これまで思いもしなかった)、
色んな花が咲いてて綺麗だな‥と。

植物って自分の意思であちこち移動できないわけで、完全に大自然任せ。
太陽とか風とか虫とか。それでも数億年、子孫が途絶えることなく
その姿を世界中に見せてるんだよね。

てことは、なーんも考えずに、ただ自然のなりゆきに任せて生きてても
結局「なるようになるんだろうな」と思った。

俺らが、あーでもないこーでもない、
金がない、将来どうしようとか、そんな悩みまくってる姿を見て
花たちは「人間はバカだねw」とケタケタ笑っているのだろう。


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