277:自分◆3wwHKM8d6k:2013/06/28(金)00:32:08.61ID:6lw0Y4Qf
脱却プロセス
1.今に在る(目の前の出来事しか察知できない野良猫のように在る)
2.その状態を認識してる「それ」に気付く見たり聞いたりするのを感じてる何かがある(観照者)
3.自分以外のすべて「物」や「他人」「出来事」「におい」などが自分のためだけにあることがわかる。(制覇)
4.つまり世界も人生も、日々起こる出来事も「自分を形成するパーツ」であることがわかる
5.金持ちや成功者、幸せな夫婦を見ると、それが自分であるとわかる。(ワンネス)
6.従来体験して得られた快楽が「体験をせずに」得られる(簡単に作れる)ことがわかる(無限の豊かさ)
7.あれ?貧乏でも独身でも問題ないじゃん、てことに気付く。世界が自分であり、その世界を生かすことに目がいく。
あなたの世界を救われる方向へ生かしなさい。それがあなたの役割だ。
狂気に満ちた世界にするのも構わないがね。
ただあなたの人生がサイコなサスペンス映画になるだけだ。
278:自分◆3wwHKM8d6k:2013/06/28(金)00:44:42.91ID:6lw0Y4Qf
世の仕組み
大きなステージがある。あるがままの物体や出来事がある。
それら物体や出来事にそれぞれ「見え方」を持った個人の世界が人の数だけ点在する。
天気や波のように、周波数を持った「出来事」が常々起こる。
すべて生まれ消え行く。(そのように見えるだけ)
そんな波に漂っているのが個人意識の世界。
※細かく解説すればすべて実体はない。(ミクロ→マクロ)が、ここでは割愛する。
277と併せて、わかりやすく書けばこのような感じが「世界」である。
では、あなたは何をするのか。
苦しんでもいいし、楽しんでもいい。何もしなくてもいい。
ただ世界を味わうだけだ。それ以外にない。
散々味わい尽くして、最期に満足すれば良いだけのこと。
とにかく結果(最期、死、保護ネット)が必ず用意されているので
安心して突き進めば良い。何をしたって良いのだよ、犯罪も挑戦も。
すべてあなたの人生だ。
302:名無しさん:2013/06/29(土)08:34:00.44ID:+tYfTuoZ
金を使って物質世界を楽しみたいのに
金がなければ経験できないじゃないか。
悟ってどうするの。
楽しみながら働いて金ができて金を使って楽しむ。
これが本来の自分の役割。
自我も喜ぶ、本来の自分も喜ぶ、それを経験してーンだよ。
306:名無しさん:2013/06/29(土)14:27:12.50ID:Umz9lFvO
>>302
本来の自分の目的はこの物質世界に生まれる事じゃないかな。
生まれてから苦しむか楽しむかは自我の自由だと思う。
307:名無しさん:2013/06/29(土)14:57:27.10ID:+tYfTuoZ
>>306
そうか、本来の自分がじぶんを作って物質世界という映画を鑑賞しているだけなんだな。
自我というものを作って感情を楽しんでいるんだ。
わかった、そっちがその気なら遠慮はしねー。
金持ちになってヒーハーしたる。
自我を観照して知らんぷりしたる。
酒じゃ酒じゃ酒もってこい。
脱出のためなら~自我をもなかす~。♪
古いかw
313:自分◆3wwHKM8d6k:2013/06/30(日)00:26:45.64ID:g/ESI5JT
ふふふ、みんなやっとわかってきた感じだね
その通り、やりたいことを「ただやればいい」のだ。
すべてあなたの中のお話だからね。
ひとつヒントをあげよう。
怒りや理不尽、不安などの感情をわき上がらせる出来事、他人の言動などに遭遇したとき
それらの感情が湧いて出る刹那、快楽を感じていることに気付きなさい。
怒り、それは単に怒りたいのだ。
怒りという欲求が満たされたその瞬間、あなたの意識は狂喜している。
ただし、その後の一般的に認識される「怒りの状態」は単に思考の記憶、残像だ。
これは大きな気付きとなるだろう。
つまり、人生、快楽しかないのだ。
346:自分◆3wwHKM8d6k:2013/07/01(月)NY:AN:NY.ANID:4o4Tn6et
アイデンティティを捨てなさい。
そして、あなたから発する力を世界に与え続けなさい。
アイデンティティ。
つまり、あなたは「俺ってこういう自分」をすべて破棄する。
主義、特技、好きな物、考え方、スタイル、など
それら「あなたを構成するすべて」を破棄するのだ。
意識上の破棄である。
つまりそれらに囚われた選択を今後一切行わないということだ。
例えばあなたが簿記の資格を持っているとする。
求職中ならばとうぜん資格を生かせる仕事を探すだろう。
あなたがギター好きな趣味があるとする。当然、その趣味に応じた時間を作るだろう。
それらは執着である。それらに囚われることにより、あなたの人生の可能性は狭まっていく。
アイデンティティは、無限の可能性に制限を与える。
つまりあなたは、なんだかよくわからない、なにが目的なのかもわからない
どういう理由でそこにいるのかもわからない、ただ存在しているだけ、主義主張もない。
そのようになれということだ。それは解放を意味する。
そのように漂っているだけのあなたが無限の存在である。
なぜならば一切の制約を持たないからだ。どのようにも在ることができる。
主張がないから求めることもない。
逆に、世界へ「あなた」を与え続けることにより、
あなたの世界は素晴らしいものへ変容していくだろう。
自分の主張、主義、こだわりなどを一切捨てなさい。
夢も目標も目的も理想もなにもいらない。そんなものがあるから苦しいのだよ。
何の技を磨き、こだわりの自分を作るということは苦しみである。
単なる自己制限、マゾヒズムだ。
347:自分◆3wwHKM8d6k:2013/07/01(月)NY:AN:NY.ANID:4o4Tn6et
幻想に楽しみを見いだせない人生なんてつまらない、
そういう意見がよく出てきている。
だが、あなた方はそれらを求め続けてきた結果
スピリチュアルにすがっているのではないか?
よくわかっているはずだ。
新しい遊びを見つけたとしよう。
いずれ飽きがくる。
その遊びに金や時間をつぎ込んでいれば
あなたはつぎ込んだ見返りを求めるようになる。
求めればアウトだ。
それらは「外部」つまり幻想に
自分を同一化しているから苦しみを生んでいるのだ。
自分ではないものを、自分としようとしている。
自分を生きなさい。あなたの中で本当に喜ばしい状態を見つけなさい。
それは外部への執着ではないはずだ。スキルや理想の自分ではないだろう。
単にいまのあなたが、何となく簡単にできること、それが答えである。
あなたは外部の「何にもなってはいけない」、そして外部に「与え続けなさい」
348:自分◆3wwHKM8d6k:2013/07/01(月)NY:AN:NY.ANID:4o4Tn6et
ちなみに書いておくが、与えることはモラルの範疇ではない。
例えばダークナイトというバットマンシリーズの映画があるが
登場するジョーカー、彼にはアイデンティティがない。
金を求めるわけでもなく、ただ世界へ混沌を「与え続けている」だけだ。
だがそのおかげでバットマンの存在意義がある。
つまり対の関係である。すべては対。「対でひとつ」だ。
これも覚えておきなさい。
ジョーカーがただ存在しているだけでバットマンが存在できる。
バットマンが存在しているだけでジョーカーが存在できる。
彼らは本来何も求めなくてもいい。(バットマンは求める傾向にあり、それにより苦しんでいるが)
ただ存在して、自ら世界に与えるだけで何かを存在させることができているのだ。
犯罪者がいるから社会が成り立っている。
もし犯罪者の彼らに罪悪感があれば、それは求めているからだ。苦しみだろう。
だが罪悪感のない犯罪者は、ただ自らを全うしているだけだ。
罪悪感のない犯罪者とは、ただ普通に暮らしている我々のことである。
349:自分◆3wwHKM8d6k:2013/07/01(月)NY:AN:NY.ANID:4o4Tn6et
徹底的にアイデンティティを排除しなさい。そんなもの苦しみしかもたらさない。
アイデンティティを捨てたとき、従来感じていた「自分」が消えるだろう。
当たり前だ。それが怖くて、一生懸命にアイデンティティを築き上げてきたのだろう。
学歴、職業、ポリシー、ファッション、趣味、夢。
だが捨てなさい。
あなたが理想とする楽園は、あなたが思っていることとは、まったく逆だ。
あなたがこれまで信念としてきたこととはまったく逆なのだ。
自分を作り上げるために頑張る必要もない。それをすれば苦しみがある。
我々は二元性の世界に生きている。
だから幻想を見る。
だが二元性の本当の意味は、バットマンとジョーカーのごとく
あなたの存在が他者を生かすということだ。
それは「与えている」ということだ。
ゴキブリがいるからゴキジェットがある。
それどころか、ゴキブリの出ない暮らしを送ろうという意識が生まれる。
つまりゴキブリがいることで、何か多くの物が生まれるのだ。
だから存在しているだけでいい。
世界を加速させたいならば、能動的に与え続ければよいだろう。
そうすればあなたの世界は存在意義に満ちた世界になる。
そこには空虚も退屈もない。
あなただけの楽園が現れる。
350:自分◆3wwHKM8d6k:2013/07/01(月)NY:AN:NY.ANID:4o4Tn6et
そうすれば自ずと理解できるだろう。
あなたはすべてを手にしていたと。
あなたにとって「何かを得たい」という所有観とはなにか。
境界線はどこにある?
あなたの家の中にそれがあれば、あなたのものなのか?
家の外あってもあなたのものなのだよ。
触れることがすべてではない。
だがあなたのものだ。
スピリチュアルや仏教、聖書に記された数々の言葉、
それらはつまり、意識改革のことだ。
要は、考え方を変えろ、どれもがそう言っている。単純な話である。
問題は頭で理屈を理解しても、実際にそれが
暮らしの中で永続できるのかということだろう。
だが、そのコツが仏教なりキリスト教なり、
クリシュナムルティなり、ラジニーシなりの教えだ。
つまり簡単なことだ。
「自分」を一切作らず、何でもいいから世界に与え続ける。
それだけであなたはすべての苦しみから解放され、世界は楽園となる。
自分を「作らない」ことに徹すれば、自分が消える感覚になるだろう。
あなたこそが世界そのものになる。
すべてはジョークであり、クレイジーであり、セクシーだ。
351:自分◆3wwHKM8d6k:2013/07/01(月)NY:AN:NY.ANID:4o4Tn6et
最後にもうひとつ。
「得るのは難しいが、捨てるのは簡単」
これまで作り上げた「あなた」を完全に捨て去りなさい。
そして今日からは「何もないあなた」で世界を生きなさい。
そうすればあなた自体が世界であると、簡単に気付けるだろう。
これまで信じてきたことは全部逆であることを私は教える。
幸せになりたければ、何も目指さないことだ。
世界はあなたである。
世界を制覇しなさい。非常に簡単なことだ。
352:自分◆3wwHKM8d6k:2013/07/01(月)NY:AN:NY.ANID:4o4Tn6et
すべてのアイデンティティを捨て去るということは
すべて捨てた「今日のあなた」すらも明日は捨て去るということだ。
捨て去った自分に固執してはならない。
常に捨て続けなさい。あなたはカラだ。つまり「空」だ。
理解の低い者は、この話を現実からの逃げ道として受け取るだろう。
まあそれも良いだろう。
だがあなたの生きている「その現実」の中で
まずは自分の形成している外部要素、その信念、
つまりあなたを一旦捨て去って生きてみなさい。
辛い現実と思っていた世界が、一気に晴れ渡っていることに気付くだろう。
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