2012年2月26日日曜日

お金に関する「既に在る」の説明 - ザ・チケット板 108以外質疑応答【7】

649 名前:628 投稿日:2012/02/21(火) 19:28:22 ID:sB4ZHTV20

今までよくわからなかった“既に在る”が
何故理解できるようになったのかは、すいません、わかりません。
現象化に関しては、常に全てが現象化している、としか言えません…。

既に在るの感覚を説明しますと、

お金を例にします。
お金が欲しいと思います。
普通、まだ手に入っていないから、お金が欲しいと思います。

ですが、本当に欲しいのは、
友人の財布に入ってるお金とか宝くじ当たった人が持っている大金とかの
“手に入っていないお金”ではないはずです。

自分の財布とか自分の口座にどっさんたぷたぷとある
“手に入っているお金”が欲しいはずです。

手に入っているものが欲しい…これはちょっとおかしいです、
手に入っているならもう欲しいと思わないはずだからです。
既に在るお金が欲しいをイメージすると、欲しいの部分が消えるはずです。

既に在るお金に意識を向けたときには渇望はおこりません、せいぜい
「ああ…これでどれだけのセロハンテープが買えるだろう(うっとり)」とか、
ありがたやぁ~とか安心感とかお金のことすら忘れてるとか、そんな感じだと思います。

まだ手に入れていないお金が欲しいと思うとき、ネガティブさがわいてきて当然です、
何故なら望んでいないものを望んでいることになっているからです。

“手に入れていないお金”の状態を望んでいるからです。
願望と意識との矢印逆向き状態です。

手に入れていないお金は、例えば友人に財布の中身を見せろと懇願すれば、
友人の不振な視線と共に得ることが出来ると思います。

こんな感じで、もともと、欲しいと思ったものにはすべからく最初から
“既に在る”という性質があるではないか。ということを思った次第です。

ためしに既に持っているセロハンテープを意識してみてください。
何故そのセロテープはもう持っていると言えるのか。
家にあるからとかどこぞで自分が買ったからなどは全て無視すると、
そこにはただセロハンテープがあるだけです…。

モノ自体には持っているとか持っていないとかの性質はもともとついていません、
意識が勝手に持っているか持っていないかの性質を選んでつけているだけです…
そして選んだとおりにモノがふるまってくれているだけです。


望んでないものを選んでいるときはネガティブな気分に、
望んでいるものを選んでいるときはポジティブな気分になるのでしょう。

いかに今まで、望んでいないものを望んでいると勘違いしていたか、
わかるようになりました。

俺の脳の語彙力では多分今はこれが限界です。

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参照元 “既にある”ことが願望なら、願望抱く必要なにもない
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