2020年12月27日日曜日

自分さん39 自分の体とは「世界」を堪能するための装置のようなものだ。

854 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 01:55:15.59 ID:RpueZhFu

さて少し難解な話をしようか。

自分の体とは、あくまで「世界」を堪能するための装置のようなものだ。
つまり世界を知るために、あなたは生まれてきたのだ。

これは人間も蝶もエビも同じである。

なぜ世界を堪能する必要があるのか。
それは例えれば、あなたが美容室に行ったとしよう。
新しいヘアースタイルにトライしてみたわけだ。
あなたはそれがどれほどの美しさか、かっこよさか、可愛さか、
とても気になるわけだ。

ではどうやって、それを知るのだ?
もちろん他人の評価となる。

「あ、髪変えたんだ、可愛い!」と言われればあなたは大満足だろう。

ただそれだけのためにあなたは生まれ、人生を生かされているのだ。
まずそれを理解しなさい。

では一体「誰が」自らを知りたいのか?
それが「意識」やら「神」などというものだ。
つまりあなただ。そして私だ。
元はひとつなのだ。

自らの「可愛い!」を知りたいがために
他人なるものを作り出し、物質を作り出し、出来事を常に量産している。


ふふふ。このように書けば比較的ライトな受け取り方ができるだろう?


857 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 02:12:51.33 ID:rKYNQxf/

話を続けようか。

「意識」というものがある。ひとつしかない。
そこから様々なものが生み出される。
あなたもそうだし、他の人々、物や日々の出来事もそうだ。

だが、元はひとつだ。
だから我々はコミュニケーションが取れるのだ。
そして思い耽ったり「想像」ができるのだ。
世界とは単に「意識」が作り出した箱庭でしかない。
箱庭の中のすべては、空想や想像で事足りるのだ。

そして「意識」こそがあなたであり、私である。
目の前のテレビですら、プラスティックですら、あなたなのだ。
さらに言えば、あなたが歩けば風景が変わるが
その「変化」すらも、あなたなのだ。

指が動く、それもあなただ。
あなた自身を「見ている」だけなのだ。

だから人生に何も苦しむ必要もないし
たとえそれが「苦」に見えても、それ自体が
あなたであるから、そのまま受け入れればよい。

人間的に何かを「失う」経験をするかもしれないが
実際は何も失っていない。ハズレもアタリなのだ。


858 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 02:19:32.64 ID:rKYNQxf/

次に行動について解釈する。
日々は行動により移り変わっていく。

行動とは何か。
それはあなたの意思ではない。
そう思い込んでいるだけで体が勝手に動いているのだ。

あなたは「動いた後」でしか、それを知ることができない。
以前も書いたが、指よ動け!と頭で念じてみなさい。
動かないだろう。

だが実際に指が動いているとき、あなたはそれを見ているだけなのだ。
つまり、我々は次の行動が一体なんなのか、何も知らないのだよ。

ここで言う「我々」とは思考=エゴのことだ。
幻である。自分自身がすでに幻なのだ。そんなもの、ないのだよ。
ではその幻はなぜ、幻として体感できるのか。
それは「意識」があるからだ。

意識がそれを見ている。幻を生み出し、幻から見た世界を経験している。

最近は秋晴れで雲一つない青空が広がっている。
まるで世界を包み込んでいるかのようだ。
例えるならばそれが「意識」である。


859 :名無しさん:2013/09/22(日) 08:08:35.18 ID:ndMdem2U

想像は完全にマインドのものだよ。
そして幻想そのものだと言える。
想像に捕らわれる限り幻想からの解放はないだろう。
想像する事は偽りを見ることだ。

良いイメージであれ悪いイメージであれ幻想を見ているだけだ。



860 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 09:48:52.20 ID:rKYNQxf/

>>859
上のは少し難解な話だ。
想像力どころか「いまにある」も五感もすべては
脳内の錯覚なのでマインド、いや、単なる事象でしかない。
問題は、その「想像」はどこからやってきたのか、
とうことを私は書いている。

何もないところにそれは浮かんでくるだろう。思考も同じだ。
さらに言及すれば、あなたが右を向いたときに
「右」らしき視界が突如浮かんでくる。
つまり、常に何かを作り出している。

いや、常に何かが作り出されており
我々はそれを受け取るしかできないのだ。

もはや、マインドがなんだとか
そういう話は何の解釈にもならない。
私から見れば、逆にその解釈に囚われているだけにも見える。

般若心経について様々な解釈が古来よりされてきたが
簡単に言えば「人生に特に意味はない」ということなのだ。
意味を求めるから苦しいのだ。

「それはマインドだ!」

そうあなたが唱えたところで、それは一体何かね?
先日も伝えたが言葉に内容はない。
ただ「それはマインドだ」という絵柄があるだけだ。


862 :名無しさん:2013/09/22(日) 10:37:41.14 ID:ndMdem2U

想像はどこからかやってきたものではなく、
脳内で創られたものだ。故に全て幻想だ。

何もないところには浮かんでこない。
既にある記憶を元に創られるのだ。

マインドで創られたものは実体を持たない幻想そのものだ。
しかし「在る」事はマインドを超えている。

マインドが停止した熟睡状態においても間違いなく「在る」のだ。
「気づき」とは主体がマインドの意識ではなく、
存在として「在る」状態に移行した純粋意識の事を指す。



863 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 12:44:58.92 ID:rKYNQxf/

>>862
ほうそうかそうか。あなたがそう思うのならばそうなのだろう。
だがよければ、ひとつテストをしてみないか?
有名なテストだ。

いま、何でも良いから何か頭に浮かべてみなさい。
何でも良い。ラーメンでも海でも猫でも歴史でも。
とにかく一番最初に浮かんだものが、今回のテストでは必要なのだ。

さて思い浮かんだかな。

それはコケシ人形か?
たぶん違うだろう。
では訪ねよう、思い浮かんだのはなぜコケシ人形ではないのだ?

あなたは
>想像はどこからかやってきたものではなく、脳内で創られたものだ。

と言った。その「創られた」とは一体なんだ?
たまたま目に留まったラーメンの袋を見て「ラーメン」かもしれない。
それどころか、私に問われてそれに答えている。
つまりあなたの意思などないのだよ。

あなたの記憶が引き出されるとき、そのトリガーとなる出来事がある。
あなたが自分で作り出し、そのあなたのいうマインドとやら
結局は脳内で創っているのではない。

>何もないところには浮かんでこない。

何もないから浮かんで来るのだ。
例えばあなたの中心に音はない。だから音が聞こえるのだ。
あなたが音そのものであるとき、音は聞こえない。
あなたがマインドなど、その段階の話をするならば
たぶん、もう少し理解が必要かもしれない。


864 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 12:51:44.73 ID:rKYNQxf/

我々が日頃「脳内で想像している」など当たり前と思っていることが、
実はとんでもないメカニズムだったと知るとき、
すべてはひっくり返るだろう。

見るという行為も、そもそも一体なんなのだ?
なぜ見なければならないのか。なぜ聞かなければならないのか。
では、それら以上の行為がないのはなぜか。

ある制限枠があるのは確かだ。
それは人間ゲームとしてのルールみたいなものだろう。
だがそのルールとて、我々がそのように思い込んでいるからそうなのだ。

見る、それがとんでもないメカニズムだったと知るとき

聞く、それがとんでもないメカニズムだっとと知るとき

すべてひっくり返る。


2020年12月20日日曜日

自分さん38 常に「いま」を指している時計は永遠なり。

802 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/21(土) 07:53:57.46 ID:QcUMO5U9

よろしい。
では新しい章に駒を進めようか。

マネーゲームから脱出する法を読んだとき、多くの人が違和感を持つだろう。
それは「この先にとても甘く、美しく、素晴らしい世界があるよ」と
そのために一枚一枚、果実の皮をめくる方法を伝えられる。

だが肝心の「その先」については具体的に書かれていないからだ。

「それらしい」または「著者の場合はこんな感じ」のような表現であり
具体的に、どうやって経済不安が捨て去られるのか、そもそも
「お金」の問題なのだから、シンプルな足し算の話になるんじゃないか、など
憶測が渦巻き、自らの現実と照らし合わせたときにその話を信じられない。

それはそうだろう。以前も書いたが釈迦が説いた話も、
多くの人がそれを「目的」としたから修行や修練がうまれたのだ。
求めると、永遠に「求めるもの」になる。

それは私も同じである。
核心を書けば書くほど、なんと「なにもない」のだ。
なぜならば、すでにその位置に誰もがいるからだ。


だから「目的」とする人はすべての教え(ロバートも含む)に
ある種の空虚感、不安感、不信感を抱くだろう。

ゼロを伝えているからだよ。
核心に迫れば迫るほど、特に何でもない話になっていく。


804 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/21(土) 08:30:34.73 ID:QcUMO5U9

例えばこのスレッドに残っている多くの人々は
まあいわば、まだよくわかっていない人たちである。

スピリチュアルやメソッド本などに現実の突破口を期待している。
間違いではないのだが、それら自体を目的にしてしまいがちなので
私のように「それらには何の意味もない」と書くと
猛烈な不安感、いらだちが生まれるのも無理はない。

小話だが、私は事業を営んでいる。
マネゲ本などを知るずっと以前に、事業は大成功を納め
そしてその後大失敗を経験した。年齢不相応なお金を得て、
同じくあまり大きな損失も得た。
どちらも得たものだ。

成功を収めていたとき、まるで錬金術のような感覚になっていた。
何もしていないのにただお金が湧き出てくるような感じだった。
もちろん「何かをしなくてはならない」という観念に囚われていたので
その上々な状態を維持しようと四苦八苦していた。

だがすればするほど空回り、
いや、当然この業界のキャリアは長いので手応えはあるのだが、
それが先に書いた錬金的なものとはかけ離れたようなものを感じていた。

それでも好景気は何年も続くのだが、
私の努力とは関係なく、突然大きな下降がやってくる。

そしてまた四苦八苦。1秒刻みで悩まされ続け、
海外旅行にいても、常に頭の中は仕事だ。
つまりバリのビーチにいながらにして私は事務所の机に座っているのだ。


805 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/21(土) 08:34:27.01 ID:QcUMO5U9

ではあの錬金状態とはなんだったのか。
いまとなれば、‥いや、ここであえてメソッド的な見解をすれば
そのまま放っておくのが良かったのだろう。

だが大いなる視点で見れば、それすらも必要もない、
なぜならば、私はいまここに存在しているからだ。

つまり成功も失敗も、それを超越していることがわかる。

そして「問題」に対処する努力など必要ない、いや
行動は湧き出るものだからそれでいいが、
それにマインドを振り回され、苦しみ生むのはナンセンスだ。



806 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/21(土) 08:38:05.17 ID:QcUMO5U9

答えはあなたの「いま」にある。
「いまここ」とかそんなものじゃなくて、
いまそこに存在していることが、すべての答えだ。
それは過ぎ去ったものへの超越である。

だが多くのひとがバリ島にいながら、
会社の机に囚われているのだ。


807 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/21(土) 09:18:48.17 ID:QcUMO5U9

メソッドとしてたまねぎの皮をめくる方法を教えられる。
悩める人は、どんどんめくっていく。
そして最後どこまでめくっても「皮」だったことに気付き
それ自体が「たまねぎ」だったことを悟る。

釈迦が菩提樹の下で子供達にミカンを分け与え
みんなで1粒1粒、味わって食べているとき
「ほらミカンを手に持っているでしょ」と伝えたという。
こういうことが大切なのだ。

道を歩いている。だが多くの人はそれに気付いていない。
起こっているすべての「それ」に意識を向けていくとき
皮がたまねぎ自体だったことを知るのだ。

さて、表面的なレベルの人々に「それ」を伝えるのは
今日のいくつかの書き込みのようになる。
だが、もっと深いメカニカルなレベルで「それ」を伝えるのは
先日までの、難解ともとれる書き込みのようになる。

ダクラスハーディングが、人間を1mから見たとき
ミクロまで近づいて見たとき、さらに銀河レベルでその人を見たときについて
どれもが「それ」であると解明した。

「話」も同じである。どの距離感で話すかの違いで
結局は「それ」なのだ。


808 :名無しさん:2013/09/21(土) 09:57:43.69 ID:FmtTpbaV

>>802 >>804 よく解る。本当よく解るし共感する。

だけどそれでも反論したい。
私も若き頃、不動産、建設のような業界にいたころは、
自分の給料は今とそれほど変わらずとも何百万単位で
その土地、家屋の値段が上がっていくのは一つの価値観のぶっ壊しだった。

お金ってなんだ。親、祖父母がいってたように
頑張って働いて汗水垂らすもんじゃないんだな。
運か?決済後、社長が紙袋に一杯の万札を抱えて見せてくれた時も、
まるでお金じゃないみたい。

自分に自由に出来ないお金だから当たり前なのだろうけれど。

でもその頃は、その価値観の変化が楽しみでもあった。
やり直せる若さもあり、一応、役職が貰ってるほど高い給料は望めなくとも
安定した収入はあったし体ももっと健康だった。

たまに営業のヒューマニズムに資本主義に倫理の物差しをおいて
悩む時もあったが、それも若さ特有のものだと良い経験とも受け取れ、
超えて又、毎日の職場、終わった後の友人との遊び、楽しみに
それほど疑問を抱えず戻っていくこともできた。変化を楽しめていたのだ。



844 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 01:12:07.82 ID:RpueZhFu

さて、今日はちょっと縁があって「エビ」を飼うことになった。
小さなエビだ、名前はなんと言ったかな‥ レッドビー?

さきほどまで、明日やってくるエビたちのため水槽の環境を作っていた。
初めてのことだったがなかなか楽しめたよ。
私の本体はどうやらエビを飼えと言っているようだ。

少しレスをさかのぼるが、>>808さん、
あなたが生きている世界はその通りなのだろう。

だが、街を見渡しなさい。
民家が並び、老人たちが植木に水をやり
スーパーでは夕食の準備に主婦達で溢れている。
学校帰りの学生たちはワイワイ楽しそうで
会社帰りのサラリーマングループは今日の飲み屋へ向かっている。

あなたは不思議に思わないかい?
なぜ経済力のない、赤子や幼児が育つのだろう?
いくら貧困に見舞われた国でもそれなりに人口はある。
人口があるということは、みんな生きているということだ。

あなたは自らの世界がまるで地獄のようで
死と隣り合わせのように見えているかもしれない。

だけど不思議に思わないか?
世界中、なんだかんだでみんな生きているのだ。
それはつまり、結局はなるようになっているだけのことだ。

あなたの力では、どうすることもできないだろう。
だから観念するのだよ。勝手に新しい道が開けていく。


845 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 01:24:12.18 ID:RpueZhFu

いつも書いていることだが、我々にはなんの力もない。
有名なミュージシャンも画家もスポーツマンも
独自の力でその地位を得ているのではないのだ。

エビが水流に流れていくように
水槽という整えられた環境がエビの「世界」となるように
我々は、水槽の中のエビである。

昔、私が独自に提唱した「置物理論」というものがある。
置物、まあ何でも良いのだが、置物は自ら動くことはできない。

金持ちに買ってもらえれば、豪華な他の置物達とともに
ちゃんと手入れをされ「奇麗な置物」として過ごしていくのだろう。

祖末な主人に買われれば、途端にゴミ置き場だ。
もしくは簡単に捨てられるかもしれない。
いや、売れ残りとして何年も店頭に並んだ末に
店が廃業して捨てられるだけかもしれない。

つまり置物はその「環境」が動くことにより、その価値が与えられるのだ。
この一連の流れになんの「努力」がいるのか。これは我々にも言えることだ。
環境を動かす力はない。環境は勝手に動いているものである。これは「変化」だ。

この話は非常に初歩的というか、人生に悩める人向けに書いている。
多くの人が、自らに「都合の良い環境」を得たいため、いわゆる
引き寄せの法則みたいなメソッドに傾倒していくのだろうが、いずれわかる。

すべてたまねぎの皮だ。皮こそが「たまねぎ」だったのだと。


846 :名無しさん:2013/09/22(日) 01:25:35.08 ID:r9HMriRJ

>>844 ありがとう。
どっちもいるんですよ。弱肉強食も愛に溢れている者達も。
私はかなりの動物好きで、よく肉食獣と人の触れ合いなどの映像もよくみます。
多種族が仲良くやっている映像は微笑ましくて仕方ない。
反対に自然界の摂理の厳しさを嫌程、思い知らされる映像もある。

その時は創造主とは機械的なものだろうな...。と深いとこで実感し
又、シャチなどの生態で、この世界は単なる弱肉強食だけでも終わらないとも疑問が湧く。
人食いワニを助けてプロテクター無しでたわむれるオジサンもいました。

TVにも紹介されてたけど、ワニのポチョ。あるシャチの生態。
ビデオでやるせない摂理と恩情の矛盾のビデオにある方が深いコメント残してました。
俺たちは世界に自分のみたいものを投影してるんだよ。だから俺たちは泣きたいんだ。

愛を感じたく泣きたい投影もあり、どうしようもない機械的な部分もあり、
その中で感じたいものを投影してるんだ。深い言葉でした。

エビですか…。自分さんも生き物とは縁が深いですねw
おやすみなさい。



847 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 01:32:33.54 ID:RpueZhFu

蝉は地上に出て10日前後でその生涯を終える。
その10日というのは、あくまで客観的にその蝉を見た我々の計測である。
では実際、その蝉はどれぐらい生きているのか。

永遠である。
蝉は思考を持たない。つまり感じたまま、あるがままの世界を生きている。
そして人間の各細胞が知性を持つように蝉自体も、その体が起こす
出来事のままに蝉そのものの世界を生きているのだ。

そこには時間の解釈はない。
常に「今」なのだ。

我々は「死」を見ることでその死を知ることができる。
つまり自分の「死」を知ることはできない。
他人や動物や虫など、自分の世界にある何かの死しか知らないのだ。

そこに答えはある。
つまりすべてあなたの世界の中の出来事なのだと。

そしてあなたは死なない。
蝉のように、永遠の世界を楽しんでいるのだ。
それが「いま」に在るということだ。



849 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 01:39:35.32 ID:RpueZhFu

蝉の見た世界、それが涅槃である。
最高以外のなにものでもない。
長く土の中で育ち、そして大空へ羽ばたく。
見る聞く感じる、世界のすべてが己であると蝉は悟る。

至福は永遠である。
自らの死は自ら知ることはできないからだ。
常に「いま」を指している時計は永遠なり。
それを知ればなにも困難はなくなる。


848 :名無しさん:2013/09/22(日) 01:38:33.11 ID:GSXQhpye

賛同とか云々で、
わたしは素直に面白いと思う



850 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 01:41:21.75 ID:RpueZhFu

>>848
それでよい。あなたの世界は面白いことで溢れている。
あなたのおかげで私も世界が面白い。


852 :名無しさん:2013/09/22(日) 01:50:27.65 ID:/5GmB7N0

>>849
意識だけでも蝶になれますか?



855 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 01:57:44.78 ID:RpueZhFu

>>852
想像力とは一体なにか、あなたは本当のところを知っているかい?
想像の中で蝶になってみなさい。
蝶のように羽ばたき、その視界を想像してみなさい。
簡単にできるだろう?

なぜならば、蝶もあなたも、元は同じものだからだ。


853 :名無しさん:2013/09/22(日) 01:52:47.62 ID:r9HMriRJ

今年は、こっちはツクツクボウシとヒグラシの泣き声が
極端に少なくて少し寂しくなりました。
コオロギはちょっと涼しいときだと聞こえてきますね。

コンクリートだらけの私の近所で、どこで生きてきたんだろと不思議になりますね。



856 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 02:04:47.87 ID:rKYNQxf/

>>853
それはあなたの世界の変化だ。
変化を受け入れたとき、あなたはツクツクボウシやヒグラシの
鳴き声が消えていくことにあなた自身を知るだろう。

常に「世界」は移り行く。
あなたの見ている世界は常に変化を繰り返している。
コンクリートだらけの近所、それを知ってしまえば
その通りの世界が生まれるのだ。

そこに意識を向けなければ‥
つまり、ヒグラシの鳴き声が取るに足らない
当たり前のものであれば今も聞こえているのだろう。


2020年12月12日土曜日

自分さん37 借金、差し押さえ。妄想に流されず、その流れを眺めるに徹しなさい。

774 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 20:40:41.48 ID:Ly0Upety

この幻想世界に苦しんでいる人へ、
ひとつの到達点として目指していただきたいのは
(幻想も目指すもないのだが)

日々起こる出来事、聞こえる音から見える視界、度々浮かび上がる思考まで
すべては何もないその場所にうまれた変化作用だ。
世界は変化の渦だ。

なぜ変化だらけなのか、それは本当のあなたがあなた自身を楽しみたいからである。
その自己中でわがままな大いなる意識の動向に振り回されては行けない。
その意識が飽き足らずに生み出しまくる変化に
あなたは「認識装置」としてそれを見さされているのと同じなのだ。

だがその大いなる意識に焦点をあわせれば(これも大袈裟な話だが)
あなたも人生が「楽しみ」でしかなくなる。単純な話である。


悲痛な事件も、悲劇も、衝撃を伴う別れも、
すべて楽しみになってしまう。なぜならば、あなたしか世界にいないからだ。

だが、他人はいる。いるが、いないのだ。

それは親指と小指の如く、意識が生み出した変化そのそれだけからだ。
つまり本元はひとつなのだ。だから「別れ」もそのように見えているだけで
実際、永遠の別れがあるわけではない。すべて単なる脚本だ。


775 :名無しさん:2013/09/20(金) 20:48:05.91 ID:tERL3YAK

反論出来なくなったら「言葉に意味はない」とかw
今まで長文垂れ流した内容を全否定ですかw


776 :名無しさん:2013/09/20(金) 20:50:56.62 ID:nMfgrVUM

>>774
借金がー裁判所から通告がー差し押さえがー
楽しめず禿げそうです



777 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 21:09:14.36 ID:Ly0Upety

>>775
ちょっとやり方を変えてね。
まあなにを話したところで言っていることはいつも同じなんだがね。
肯定も否定も、我々2人の中の単なるコミュニケーションでの出来事だ。
それが何だというのだ?

ただ起こっている事実、揺れ動く心、そういうものに従う、いや
それを目撃しているだけしかないのだよ。
あなたも私も。

>>776
単に通告が来て、単に差し押さえが来るだけだ。
だから何だというのだ?

その流れを眺めているだけでいい。
だが決して、そこから生まれる妄想に心を持っていかれてはならない。


それが「苦」だ。眺めていなさい。
その話が事実ならば、どうあがいてもあなたはそれを受け入れるしかない。
ならば眺めるに徹しなさい。勝手に「新しい場所」へ流れ着く。


778 :名無しさん:2013/09/20(金) 21:11:11.83 ID:tERL3YAK

>>776
では氏ぬがよい



779 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 21:12:08.83 ID:Ly0Upety

限界、つまりひとつの「終わり」とは
新しい世界の始まりである。

期待も絶望も、わざわざしなくてよい。
ただ眺めていなさい。
あれこれ思索を練れば練るほど苦しむだけだ。
世の植物はなにもせず咲き誇り繁栄している。

近所の民家を見て見なさい。
あなたほど苦労しているように見えるかい?
実はみんなそれほど苦労していない。
なぜならば、流れるがままに身を任せているからだ。

成るように成る。
ただそれだけでいい。それでいいのだ。



780 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 21:13:08.70 ID:Ly0Upety

>>778
あなたにとって、>>776はあなただ。
その言動は必ず返ってくるから気をつけなさい。


781 :名無しさん:2013/09/20(金) 21:21:17.11 ID:tERL3YAK

>>780
幻想に振り回されんなよw


782 :名無しさん:2013/09/20(金) 21:21:50.67 ID:0aflMoyH

あのね、自分さん
あなたの書き込み楽しみにしてる
皮肉じゃないですよ

それから、あなたが何故、そこまで情熱をもって
書き込みを続けているのかが気になる



783 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 21:24:46.99 ID:Ly0Upety

>>781
それでよい。

>>782
私はあなただ。だから楽しみにしているのだろう。
ただそれだけだ。"あなたの知る"私は、私の中では存在しない。

だがあなたがどうであろうが、私は在るだろう。
あなた興味をなくても、私は道ばたに落ちているゴミのように
そこに在るだろう。

だが再びそのゴミに興味を持てば、私はあなたに拾い上げられるだろう。
ただそれだけのものだ。


784 :名無しさん:2013/09/20(金) 21:32:59.66 ID:0aflMoyH

あなたを支持する、あなた以外もね。
いろんな意見があって、それが秩序だね、

テーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼ、
言葉は、意味は、幻想だけど、
蔦のように絡まって上に伸びている。
補完しあって、すべては等価なんだね。

こんな風に前からずっと眺めてたし、
これはこの一瞬という永遠に溶けてるんだな、
今にぜんぶを映せばいいだけなんだな。

たしかにわたしは停止している。



785 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 21:40:12.42 ID:Ly0Upety

>>784
言葉は表面的である。
蜂蜜という言葉は、実際の「蜂蜜と言われるそれ」ではない。
では「蜂蜜と言われるそれ」を知るには、それ自体に触れるしかない。

古来から、言葉が発達し文字が生まれ、本ができた。
言葉による伝え方が当たり前となった。
さらにインターネットが繁栄し、さらに「言葉」が溢れていく。
だが言葉は何も含んでいない。

>>776のように出来事すらも言葉で理解をするようになる。
言葉は中身がない。言葉で伝えることは100%不可能なのだ。
目の前で起こる出来事も言葉というフィルターを通して
頭で「判断」するから、おかしいことになる。

出来事は単に「出来事」だ。
雨や晴れと同じだ。そこには苦痛もなにもない。
突然100億の借金を背負おうが、家族が病気に苦しもうが
天気と同じだ。だが言葉がストーリーを作り出す。

思い出、記憶、後悔、様々なストーリーを作り出すのだ。
それらが妄想であること、そして言葉は何の力も持っていないことを知れば、
目の前で起こることを「ごく自然に」受け入れられるだろう。



786 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 22:03:07.81 ID:Ly0Upety

私が「青」と言葉で伝えても
人にそれぞれ、私の知る青よりも緑掛かった青だったり
赤みのある青だったりするわけだ。それが言葉だ。
それはあくまで私からみた相対的な話だ。

つまり私の話は完全に伝わらない。それは過去の覚者、
そして哲学者たちと同じなのだろう。

達磨禅師は言葉ではなく、動作で禅を伝えたという。
釈迦は自ら伝えるのではなく、聞かれたことに答えたという。
まさにその通りだ。言葉は受取手に委ねられるからだ。

インターネットや書物で「それ」を伝えるのは不可能である。
だが「それらしい」ことを匂わすことはできるだろうと私は思う。

私自身悩める人間だった。
なぜ生きているのか、なぜ入金支払いを繰り返すのか。
そこに何があるのか、

だが様々な教えにより、そしてそれが何千年も超えた
先からの教えだったと知ることにより、多くの人々が自分と同じように苦しみ、
そして古代宗教があることを理解したのだ。

そして私は自ら理解した。
いかに自分が妄想に囚われていたのかを知ったのだ。

それを伝えるためにここに書いている。
私が何を書こうが、結局は読み手が
それぞれの体験の中で理解しなければ何も伝わらない。
ただ事実として、私のような人間の書き込みがあったことは確かだろう。

釈迦は私のためにそれを残した、
私から見ればそういうことになるのだ。
この「私から見れば」が重要である。
主観と客観を自在に操れるようになれれば気付きは早い。


787 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 22:06:48.90 ID:Ly0Upety

変化に包まれていることを悟りなさい。
そこには苦悩もなにもない。ただ変化の渦がそこにあるだけだ。
世界に「内容」はない。単なる変化の流れがあるだけなのだ。


だからすべて受け入れていけばよい。抵抗する理由もないだろう。


788 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 22:13:41.26 ID:Ly0Upety

あと知っておいたほうが良いのは
肝心なところではそのままの世界であり、
まあ多くの人には期待はずれだ。

逆に余計なところでは、妙な不思議作用がある、
それがこの世界である。


789 :名無しさん:2013/09/20(金) 22:15:07.56 ID:0aflMoyH

>>788
補足してください



790 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 22:37:57.31 ID:G2CY6Bar

>>789
ある程度の「域」を超えたならばどうでも良い話だ。
自分の都合などどうでも良いことだからだ。
だが、これからそこへ向かう人々にとってあえて伝えた。
それを前提に受け入れなさい。

つまり、あなたが「こうなってほしい」と望むこと
それはそのようには決してならない。
だが、どうでも良いこと、それはなぜ知らないうちに
好転しているだろう。

そういうことだ。


791 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 22:49:05.24 ID:G2CY6Bar

つまりは「思考」が現実を作っているのだよ。

あなたがそう思い込んだことが現実なのだ。
それは観念から変えてないと決して変わらない。

だがあなたが対して注意を向けないことに関しては現実がない。


2020年12月5日土曜日

自分さん36 あなたを基準点にして、めまぐるしい変化の渦が起こっている。

736 :名無しさん:2013/09/19(木) 00:27:25.59 ID:hLTE1Dmh

諸行無常は見かけや上辺だけの話だね。
それを幻想という。
真実は何も変わらない。


737 :名無しさん:2013/09/19(木) 00:34:04.29 ID:bJItZCDJ

>>736
真実ってあるのかな。
自分の観念そのものだよね。
1たす1は3でもいいし。
真実ってそんくらいカオスな気がする。


738 :名無しさん:2013/09/19(木) 00:40:21.21 ID:hLTE1Dmh

真実とはいわゆる真我の事だよ。
真我は何者にも依存せず永遠に変わらなく在り続ける。
故に真実だ。
時間に依存するものはしょせん一時の夢であり、故に幻想だ。


741 :名無しさん:2013/09/19(木) 00:58:57.09 ID:/OZz7Y4v

真我を知る事は出来ない。
知る事は対象であるから。


742 :名無しさん:2013/09/19(木) 01:00:53.27 ID:hLTE1Dmh

>>741
だから幻想を知るんだよ。


743 :名無しさん:2013/09/19(木) 01:02:43.95 ID:9qHzSmVm

自分含めて幻想なんだろ。
覚者みたいに実感できなかったら物知りになれるだけで、
日常生活は別に何も変わらない。


744 :名無しさん:2013/09/19(木) 01:05:49.64 ID:hLTE1Dmh

>>743
だから実感する為に幻想を知るんだよw
全ての偽りを捨てた後に残るのが真実だ。


745 :名無しさん:2013/09/19(木) 01:08:46.87 ID:9qHzSmVm

ネットがまず一番解りやすい幻想だ。


752 :名無しさん:2013/09/20(金) 00:16:49.69 ID:tERL3YAK

「自分」が幻想を有り難がってたのを一撃で切り捨てただけだろうw



754 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 01:20:46.46 ID:Ly0Upety

ほお、私は切り捨てられたのか。それは見事だ。

まあ私への批判はまさにその通り、私も同意なのだがね。
というか、その批判と同じことを言っているつもりなのだが、
言葉は自らのエゴを超えることはできない。
信我も真理などという言葉でくくられるものは幻である。

現代風にわかりやすく言えば、
人生というロールプレイング風のゲームがあり、
本元の目的とは別の、やってもやらなくても良いような
イベントのひとつが「悟りイベント」である。

そのイベントに参加すればもれなく、釈迦やらスピリチュアルやら
真我やら真理やらといった、そういう知識を得られたり
ユニークな体感ショーがあるだけだ。

正直そんなイベントに関わらなくても(世間の9割の人はそうだろう)
普通に人生は進んでいく。幸せもあり悲しみもある。

早い話が「その程度のもの」と知れば、
大きな悲しみがあろうが、喜びがあろうが、所詮は、
あなたというゲームの中の単なる出来事であることが
理解できるだろう、ただそれだけだ。

真理がどうとかより、すでに真理にいるわけであり
出来事に対していちいち振り回されるな、ということである。


釈迦もマネゲ本も、あなたがそこに意識を向けているだけだ。
別にそんなものなくてもあなたの人生はある。


756 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 01:28:57.69 ID:Ly0Upety

とまあ、そんな感じである。

さて今夜は昨夜も伝えた「変化」についてだ。
あなたが歩いたり周囲を見渡したりなどの動作は
「まったく動いていないあなた」に対して
周囲が変化しているのだ。

そこになかったものが生まれ、経過し、消えていく。これが変化だ。

そのように物事を見ていくと、目に見えるものから見えないものまで
また心の状態ですら、すべて「変化」に包まれていることがわかる。

地球という基準で考えた場合、まあ天気図のようなものだ。

雲が生まれ、雨が降る。
そういうことが日常生活の細かなところや、
我々を司る記憶、感情なども同様に変化し続けている。

それを錯覚し、自分が動いている、
自分が考えている、などとしてしまうのだ。


757 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 01:40:44.72 ID:Ly0Upety

ではマネーゲームからの脱出とは一体なんなのか。

ロバートは第二段階や脱出ポイントについて触れているが
その形式に沿って書けば、つまりは状況の変化である。
状況とは、周囲のこともだが、あなたの心の状態も含まれる。

金を稼げば稼ぐほど不幸になる人は多い。
なぜならば「減る」からだ。

いいかい、金は減るものだ。あえて言えば、減らしていくものだ。
多くの人はそれが受け入れられない。意味がわからない。
ただ得たものが減っていくという苦しみから逃れるため
さらに増やすことへ全力を注いでいく。

すべては変化であることを意識するようになると
増えるも減るも、単なる状況であると見るようになる。

もちろん数値的には増えたり減ったりしているのだが
ただ状況が動いているだけとしか捉えられなくなる。
自分にとっては何の意味もないことに感じるのだ。


それが超越であり、脱出である。
もっと詳しく書いてもいいが、これはここでやめておく。


758 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 01:49:56.24 ID:Ly0Upety

いまここ、という素晴らしい名言があるが、
つまりはあなたを常に基準点として、
めまぐるしい変化の渦が起こっているということだ。
大切なのは、あなたが基準点だということだ。

これは言い換えれば、世界にはあなたしか存在しないことになる。

これはスピリチュアルの理解のレベルによるが、
ワンネス的な見解でいえば、まさにその通りでもともとはひとつだ。
そのひとつが分離しまくり、自らを見るために、
この世界が生まれている。

あなたはひとつだが、親指と小指が違うもの、心臓と爪は違うもの、
だがあなたというひとつである、語弊はあるが、
まあそれとにたようなものである。

そしてワンネスを理解できない人へ伝えるとするならば、
あなたの人生は、あなたが主役であり、あなた目を向けたものしか
あなたは経験できていない、そういうことがだんだんわかってくるだろう。

あなたがサッカーに興味がなければ
昨日のゲームの結果など脳裏にも浮かばないが
サッカー好きならば、気になって仕方がない。
だが来月、興味は失せているかもしれない。

つまり「あなただけの世界」があるのだ。
あなたのためだけにすべてはある。


これがワンネスをあえて塞いだ見解である。


759 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 01:55:23.27 ID:Ly0Upety

指が動いている。これも変化だ。
グラスを別の場所に置いた。これも変化だ。
いま何か考えている、これも変化だ。

政府が新しい法案を出した、近所のおばちゃんが事故に合った、
スーパーがセールをしている、100円のお菓子を買った、
それらもすべて変化だ。静止している状態などありえない。

常に何かが起こっている。
右を向けば、そういう景色が現れる。

そして唯一静止しているのは、そういった変化を見ているあなただ。
だがそれを静止というのか私にはわからない。
それら変化の世界を受け入れている空間があなたなのである。

金が減った。ただそれだけだ。
減ったことに物語も意味もない。

誰かが何かを言った。
そこに理不尽もない。ただ誰かが何かを言ったという変化が起こっただけだ。


760 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 02:04:48.42 ID:Ly0Upety

よく覚えておきなさい。

すべては「変化」している。
その変化の中で、あなたはただポツンといるだけだ。
変化に「意味」はない。
だが意味を与えることで苦しみが生まれる。

大きな船があり、私は甲板から海の状態を見ているが
あなたは船首から見ているのだ。だが同じ船に乗っている。

世界中の人々、動物や虫たち、植物、鉱物、さらには科学物質まで
みんな同じ船に乗っている。それぞれの場所から
海を見ているのだ。これがワンネスだ。

この例え話なら「船」が大いなる意識である。
波が出来事など、変化するすべてだ。
波が高かったり、低かったり、穏やかだったり
荒れていたり、単なる海の変化でしかない。

覚えておきなさい。
何も不安になる必要もない。
何も求める必要もない。
なぜならば、ただ「変化」を知るためだけに
あなたは生かされているだけなのだから。


その「生かされている」肉体ですら、
単なる変化のイベントとして受け入れられたとき
あなたは船そのものになる。


761 :名無しさん:2013/09/20(金) 02:24:56.70 ID:sY0CUNFx

>>760
これはある種の境地?
エゴとの付き合い方で結局破綻するから
ユートピアニズムにしか聞こえない



762 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 02:50:59.09 ID:Ly0Upety

ユートピアニズム、まさにその通りだ。


764 :名無しさん:2013/09/20(金) 07:48:46.35 ID:tERL3YAK

いい加減突っ込まれて「実はその通りなんです」みたいなのやめなよ。
みっともなさすぎw



771 :自分 ◆3wwHKM8d6k:2013/09/20(金) 19:49:50.01 ID:b5aQW9YM

>>764
わからないのか?起こっていることがすべてなのだよ。
「言葉」に内容などない。


772 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/20(金) 20:33:10.71 ID:Ly0Upety

私が何を言おうと、それを見た人が様々なことを思おうと
それがすべてなのだよ。

起こってることがすべて、ただそれだけだ。
私は何ヶ月も前から同じことを言っているのだが
なかなか「言葉」ゆえに伝わりにくい。

だから私の生み出した「波紋」に
様々な「色」が生み出されるのは素晴らしいことなのだよ。

あなたがピカソの絵を見ても何とも思わないかもしれない。
素晴らしいと数億を出す人もいる。そういう連鎖が「必要」なのだ。

あなたがただ存在しているだけでその「必要」は
全うしているから何も悩むこともない。
誰かが何をあなたに言っても、そこに「内容」はない。

そういう「ゼロ」の空間に「変化」が生まれただけだ。