2021年1月31日日曜日

自分さん43 あなたが見ているのは「あなたの印象」なのだ。

110 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/14(月) 11:38:27.47 ID:4ke0DKIO

さて、あなたはこれまで一度も他人を見たことがないことがわかるかな。
人もそうだが、物も、出来事もすべてだ。

あなたは何も見ていない。
あなたが見ているのは「あなたの印象」なのだ。

顔を合わせばいつもケンカになる父親がいるとして
あなたは父親その人を見ていない。
見ているのは、あなたの中の「印象」である。

すべての単なる出来事、それらを問題と捉える。
心地よいシーツも、今日のように気持ちよい青空もすべて「印象」だ。

では印象を持たずにそれらを見ればよいのか。
まあそうだが、それは非効率的だ。何百万という意識変換作業が必要となる。
そしていずれまた忘れてしまうだろう。印象という妄想の世界に囚われるだろう。
そんなことをしなくても

「自分は印象を見ているだけだ」

これだけでオーケーだ。


114 :名無しさん:2013/10/14(月) 23:07:18.53 ID:pYBt1BUo

>「自分は印象を見ているだけだ」

これはマジックワードですね。
プロセスの「これは幻想だ」より遥かに腑に落ちる。


116 :名無しさん:2013/10/15(火) 17:56:48.13 ID:0R3yfdNU

>「自分は印象を見ているだけだ」

自分さん教えて。
見ているのは「印象」でいいとして、
自分が感じていることとか、ふと口を突いて出た発言とかは何なの?
「印象」とは違うような気がするのですが。



117 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/16(水) 00:26:14.77 ID:c2c7ekv9

>>116
あなたが見ていることも聴いていることも感じていることも、
つまり生きていることすべて、あなたの印象の世界なのだよ。

だからあなたが変われば世界は変わると教えられる。
要は世界はそのままだが、あなたの見方が変わるだけで
不幸も理不尽も消え去り、永続的な平安が見えてくるのだ。

そこに瓶が置いてあることに何の不幸がある?
だが人は「瓶の回収日は水曜だからそれまでにどうにかしないと」など
そこからのストーリーに繋げていく。だが瓶が置いてあることは、ただそれだけのことだ。

外部的なものは、すべて何かしらの色づけをして捉えるのが常だ。
その色づけをしなくなったとき、当然すべてはあるがままに捉え、
そして自分自身ですらにも、あるがまままを知る。

そこでまで到達できれば上出来だ。
この世界はあなただけでできていることに気付くだろう。


130 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/17(木) 11:18:00.75 ID:ArAwQuc8

一体何が大切なのか。そんなもの何もないのだよ。

病気は辛いだろう。
お金がなければ生活も辛いだろう。
人間関係の問題、自分の将来の問題、
すべては問題だらけだ。

人々はそれら「問題」を解決しようと躍起になる。
絶望したり希望を持ったり、その恐怖から逃れるすべを求め、
一筋の光に手を伸ばしもがく。

だがね、それは本当に「問題」なのだろうか。

一度でもスピリチュアルの核心にたどり着いて、
そちら側から現実を見たとき、まあいいか、となる。

現実は何も変わっていない。病気を克服しているわけでもなく
ただ、勝手に病状が好転したり悪化したりするのを眺めているだけだ。

経済も人間ドラマも同じ。

山道に転がる小石の如く、そこに何の意味もなく、
だけどもただ存在している。雨が降れば濡れ、太陽が輝けば乾く。
動物が蹴れば転がり、そこにただ在るだけだ。

親鸞という非常に現代的な観点を持った僧侶がいたから
興味のある人は一度調べてみなさい。


148 :自分 ◆3wwHKM8d6k:2013/10/19(土) 11:26:48.41 ID:4OTuyVN4

有名なヴェーダの教えを記しておく。
見えるものも、聞こえるものも、全部否定していきなさい。

否定のやり方はどのようでも良い。
ただし徹底的に否定するのだ。

これは綺麗だとか、汚いだとか、良い人だなとか嫌なやつだとか
良い音だとか、うるさいだとか、
そういう判断を片っ端から排除するのだ。

判断を排除すればそれらは途端にあなたの意識上から消える。
そうして、五感で得られる感覚すべてを徹底否定していく。

あなたの体の外で起こるものはあなたではない。
なぜなら「あなたの外側」のものだからだ。

だが見えるものや聞こえるものにイチイチ判断をしているとき、
あなたはそれらに同化している。罠にはまっているのだ。
あなた以外のものに自分を見いだすから辛く苦しいのだよ。

体の外側を徹底否定したら次は内側だ。
怒りやらうれしさやらの湧いてくる感情も
度々発生する感情もすべて、あなたではない。
なぜならば「あなたの内側」のものだからだ。

内側にあるものはすべて、
勝手に起こり変化し通り過ぎていく単なる雲である。
それらはあなたではない。


当然、その肉体もあなたではない。
あなたの手、あなたの足も、それらは単なる手や足であり
「あなた」ではない。それらも徹底的に否定しなさい。

事故で手足を失っても、あなたはあなたのままだ。
体が病に冒され腐っていっても、あなたはあなたのままだ。
寝たきりになっていても、常にそこにあるものが理解できるかな?

子どもから青年になり中年になる。
あなたも各年代ごとの記憶があるだろう。
鏡に映る姿は年齢とともに変化をするが、
あなたの意識はずっと同じままである。それは何も変わっていない。

それが「あなた」だ。
常にあなたが一緒にいたことを思い出しなさい。気付きなさい。

すべて否定をした先に、すべて脱ぎ捨てた先に真実が見えてくる。
ならば、どのように生きてもよい。
やってみたいならやりなさい。
アタリもハズレもない。


152 :名無しさん:2013/10/19(土) 19:21:41.94 ID:NveYC3AV

自分さんは前には「この美しいこの世界を捨ててまで解脱したいんだね」
と言ってたのに、急にどうして気付きなさいというようになったんだ?

どうしてかの偶然でたまたまここ見てた時に自分さんが
いたから一瞬怖くなったぞ。

http://chaos2ch.com/archives/3629315.html
たしか蝶好きだったよな。
違う人か。



165 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/19(土) 23:40:58.28 ID:4OTuyVN4

矛盾も善も悪も、すべてあなたの
「生きている世界」のお話だということの意味、
それを知ることだけなのだよ。

確かに「実在」はある。
私は常に「それ」を感じながら生活をしている。

だがそれがなんなのだ?
この煩悩世界に「それ」が介入できる隙間はない。
ただ「ああ結局は何があろうと守られているんだな」ということを悟るだけだ。
それは大したことではないのだ。

なにより重要なのは、あなたが見ている世界、
それは「あなたの箱庭」であることを気付くことにある。


それに気付けば悩みも苦しみもない。
すべて受け入れられるようになる。世界があなただ。
そこには矛盾も善も悪もない。なぜなら、あなたが海であり神だからだ。

以前も書いたが、現実の四苦八苦は水中で境界を作っているようなものである。
トータルは海であり、あなたなのだよ。

>>152
ホラーも幽霊も、あなたが「それはある」と思えば実際に出てくる。
あなたの見ている世界はあなたが作っているのだよ。


171 :名無しさん:2013/10/20(日) 09:27:54.40 ID:tuAGJYNZ

「スピリチュアルゲーム」からの脱出


176 :名無しさん:2013/10/20(日) 15:42:23.33 ID:c+/cRERi

転職が決まらなかったらどうしよう。
やばいよやばいよ。



177 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/20(日) 17:36:14.45 ID:S0eE8qoH

看病をしていた人の満中陰が終わった。

実在はある、は確かに不適切だな。
ただ、スピリチュアルを求める人の多くは「それ」に疑問を持つ。
だからあえて道標として伝えたまでだ。

しかし「それ」はごく当たり前のものゆえに、マジックは発揮しない。
「それ」を知るのは良いが、どれだけ自分の世界に自ら制限を与え、
箱庭の中で生きているかということを知ることだ。

>>171は見事なレスだといえる。

最初から実在であり、その中で勝手に四苦八苦していることに気付くことが
このマネーゲーム、ラブゲーム、ヒューマンゲームを俯瞰できる唯一の方法だろう。

ちなみに、マネーゲームから脱出する法よりも
ビジネスゲームから自由になる法が私的には核心に近い部分を捉えている。

本は、その著者との相性がある。
キリストは「私を食べなさい」と説いたが
それは一部のカルトがやっているような人食行為ではなく
そのファンになるということだ。

>>176
決してやばくはない。
多くの場合、人生は計画していることはうまくいかない。
だが予想外の展開から発展していくものだ。


つまり「計画」してはダメなのだよ。
希望と絶望に満ちた新たな苦行の始まりだ。
就職がダメなら、ふと目についたアルバイトでもよいだろう。


178 :名無しさん:2013/10/20(日) 18:36:44.45 ID:XvAldtr6

キリストは自分が全てだと言ったんだよ。
実在とは全てだから。
だから今日食べるパンも自身の一部だ。

ファンになるなんて話ではない。
それこそ偶像崇拝としてキリスト自身が戒めたものだ。



182 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/20(日) 18:50:24.97 ID:S0eE8qoH

>>178
よろしい。
あるバケツの中に私のエゴや思考があり、それを泥とする。
そこへ別の泥が混じる。つまりあなたのレスだ。
そのバケツを私は上から眺めている。そういう感じである。

なんというか、この感じは結局のところ
何千年かかとうともメタファーでしか伝えることができず、
故に、受け取る人々の理解力に委ねるカタチとなる。
だがその世界ですら、そのバケツを私は上から眺めている。

マネーゲームからの脱出など他愛もないことだ。
だが具体性は制限を生み出す。

それに対して意識を向けなければ、
ただ単純にあなたにとって「どうでも良いこと」になる。

実にくだらない。
すべてはジョークである。

あれを思えばこれが足りない。
つまりあれを思わなければ、これは足りている。
どころか、これすらいらない。

何も欲さなければそれで良いのだよ。


2021年1月24日日曜日

自分さん42 妄想に気付く方法のひとつとして「それ」を認識できるのはなぜかということを知ることだ。

84 :名無しさん:2013/10/12(土) 23:20:53.45 ID:+jtzz7da

妄想の中で妄想として生きてるなら
幻と呼ぼうが現実と呼ぼうが関係ないじゃん。

好きな事やっていいったって妄想の中で犯罪犯せば、
妄想の中の警察に捕まる。



86 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/12(土) 23:26:25.30 ID:ph9Ezrcw

>>84
あなたのその世界観すらもその中の決まり事でしかないことはわかるかね?
警察に捕まるならばそれはそうなのだろう。
失業して家族が路頭に迷うならばそうなのだろう。
それがすべてなのだろう。

だが路頭とはなにか。
捕まるとはなにか。家族とは?警察とは?
それらはなぜそれらなのか。

もしあなたが何かしらその世界を超えたいのならば
まずは気付きなさい。その世界の本性を。

もちろん犯罪をすれば犯罪であるし、貧困は貧困なのだろう。
それを定義しているのならばそのままだ。

あなたが人生に違和感を感じるならばすべて、
それらはその世界の中にあるという意味を瞑想なり、
スピリチュアルなりで得ていなさい。


85 :名無しさん:2013/10/12(土) 23:21:29.89 ID:GUu7mcsd

自分さんの状態って俗に言う悟りを開いた状態なのかな!?



87 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/12(土) 23:27:27.77 ID:ph9Ezrcw

>>85
私の中では悟りすら妄想の産物だ。
だが別に偉そうに伝えることでもない。
あなた方がいるから、ここでの私がいる。
そういうものだ。


88 :名無しさん:2013/10/12(土) 23:36:10.58 ID:+jtzz7da

身体が死んだら自分もエネルギーの一部というか他と一切垣根はないかもしれないけどさ。
あれだろ。貧困層の子供の目は欲望がなく生きる事だけに一生懸命だから、
日本やアメリカの人より澄んで、その目に聖を感じるっていうようなやつだろ。
それは感じるさ。

それが本質的な美ってやつかもしれんがさ。
聖職者や、哲学、芸術分野から見れば限りなく美しいものだったとしても、
その子が飢えてまともな教育受けれないのは間違いなしでさ。

真実を見抜くって聞こえはいいし、その通りだとしてもさ、
その子は美しいと思われるより御飯が食べたいと思ってるかもしれないしさ。
悟った奴の視点て、なんか聖者特有のピント外れや純粋さゆえの傲慢さ感じるんだよな。
>>87さんが傲慢て意味じゃないですよ。



90 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/12(土) 23:48:42.50 ID:ph9Ezrcw

>>88
あなたの書いているすべてはあなたの世界だけの話なのだ。
実際には貧困層もアメリカもない。

あなたのこれまで生きて生きた蓄積の中で、アメリカや貧困という概念があるのだ。
そしてそれらは記憶であり形のないものだ。
例えばあなたの目の前にあるコップすら、過去の記憶である。
見た時点で記憶なのだよ。

何度も書いてしまうが、実際には何もない場所での妄想の中に我々はいる。
これは伝えてはいけないのかもしれないがまあそういうことだ。

ちなみに私も実在していない。
私の書き込みを読んでいる人々の数だけ、私がいるのだ。
つまりすべては妄想世界の産物である。


91 :名無しさん:2013/10/12(土) 23:59:36.32 ID:+jtzz7da

87さんが実在していなら自分も実在してないさ。
言ってる事はわかるさ。私も見られた人の人数だけ実体のない私がいるさ。

一人一宇宙なんて話もちださなくとも、あなたの世界じゃ実体のない
幾分かの私があなたの世界に現れて質問してるんだろう。
が、それに気付いてどうなんの?

気付いたところで身体が消えるわけでも、恐怖や喜怒哀楽が完全に消えるわけでもない。
自分で何とかできない自分の世界の役者やエキストラは相変わらず変わらない。

別に真実が妄想な世界だったとしても、
気付かず無茶しない程度で楽しい人生おくれたほうがいいじゃん。
死んだら記憶も生まれ変わりがあったとしても、それはもう今の自我の自分じゃない。

自分という役者は違う役者になるんだろうから
リセットされるのに特に何も変わらないなら気付く必要なくない?



93 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/13(日) 00:01:02.39 ID:3z3CTpPZ

>>91
例えばスティーブジョブズもあなただ。
なぜならばスティーブジョブズを認識できるからだよ。

妄想に気付く方法のひとつとして
「それ」を認識できるのはなぜかということを知ることだ。


街を歩く可愛い子もカッコいい男の子も、それを認識している時点でそれらはあなた自身なのだ。
もとは「たったひとつ」から表現されている。


94 :名無しさん:2013/10/13(日) 00:13:46.55 ID:rW8kV2Cu

それいっちゃったら鳥も虫も植物も全部自分だよ。水も食べ物も脳で認識してるんだから。

世界が本当は巨大な脳の塊で、宇宙や万物がホログラムで、
実は周りは皆、光ばかりだったとしてもそれを確かめる方法はない。


95 :名無しさん:2013/10/13(日) 00:17:09.23 ID:AsBpspvd

自分さん
結婚したいけど結婚相手がいない。惚れた女は去っていく。出会いがない。
幸せな結婚という幻想はどのようにしたら作られるのでしょうか。



96 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/13(日) 00:35:50.69 ID:3z3CTpPZ

>>94
あなたの1行目がその通りだ。

>>95
それがあなたの人生だ。
もし超えたいのならば、あなたの内側を探りなさい。


101 :名無しさん:2013/10/14(月) 02:36:54.11 ID:LM5XNaxb

幼稚園のまっさらの純真子供心で、
スーパーマンに憧れて高い所から飛び降りたら怪我をする経験をする。
自らに制限をかけてるのではなく、失敗して、これは出来るが
これは出来ないと学んでいく。

自らに制限をかけるのも、幼少の時から臆病だったわけでなく、
失敗して痛い想いするから未知を信じられなくなっていく。
ちゃんと世界が想像とおり自分の想い通りにならないを体験して大人になっていく。

それは想像力を馬鹿にしてるのではなく自らの体験からの教訓だよ。
誰かに洗脳されて制限ある世界だと思わされたわけではない。

自分氏もあなたもそれに気付き今を生きてどんなイリュージョンが起こったのだ?
個で想像できる範囲を超えた創造はどうやって創造したんだ?



102 :名無しさん:2013/10/14(月) 02:52:10.34 ID:LM5XNaxb

幼い頃、空を翼生やして飛びたくて大人になったら
飛行機に乗ることが出来ていて願いが叶っていたことに気が付いた、とかなのは無しね。

その子の願いは翼を生やして自分で自由に飛び回ることだから、
空を飛びたいは叶ったが、翼を生やして自力で飛ぶの制限は越えられなかったんだから。
その子供を飛行機に乗せて夢は叶ったなといっても、
なんか違う...とガックリするのに違いないから。



103 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/14(月) 04:22:30.51 ID:4ke0DKIO

あなたはここ最近書き込みをしている人かな?
ならば察するに、あなたは現在の人生の状況に変革を求めているのだろうか。
ここではその前提で答えておく。

あなたの求めるイリュージョン、そんなものはない。
イリュージョンは最初からあるものだ。
あなたが「今よりもっと」「もっと違う世界になってほしい」など
努力をして求めれば求めるだけ「求める人生」が続くだけ。


「なんか違う~」「~なかったんだから」そのようにあなたは書いている。

いいかい。
あなたが明日死ぬと宣告されたとしよう。
あなたはきっとこう思うだろう。「自分の人生って一体なんだったの?」と。
なぜならば、なにひとつ達成できなかったからだ。
後悔、絶望、虚しさ、そういうもので溢れ返るだろう。

あなたは様々なことを求めている。
そしてとりあえず今のところ、精神世界に微かな期待を感じている。
理解しておきなさい。「それ」がすべてなのだよ。
「"それ"のその先」を見ても何もない。


104 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/14(月) 04:26:09.57 ID:4ke0DKIO

いつか人生の本番が始まる、などと将来に向けて
準備や期待をしながら多くの人はそのまま死の床を迎える。
その時、何割かは自らの人生を呪い、後悔のまま去っていく。

だが何割かは、
ああ、そうか。いつか始まると思い続けていたことが、私の人生だったのだ」と気付く。

あなたは毎日、毎秒、毎瞬、
どのような状態にいても何百万という出来事の中にいる。
それらは光だ。それこそがイリュージョンだ。

何百万という光の渦の中で、
あなたはそれらに気付くこともなく、何気なく生きているのだ。

そこに無いものばかりを求め、そして(たとえ話としても)
子供心で飛び降りて怪我をした痛い思いから「それ」は怖いもの、と心に刺を刺してしまう。

関連などないのだよ。「それ」は「それ」だ。
「これは"こういうものだ"」という独断な脳内変換作用、連鎖作用を断ち切ったとき、
あるがままの「その素晴らしさ」に気付く。それが大切だよ。


あらゆることに疑問や問いを持つだろう。
言葉にしても、誰かの行いに対しても、自らの将来に対しても
その中に答えや意味を求めるだろう。

そういうことはやめなさい。それらは「それ自体」でしかない。
つまり「今日は何をしようか」は「今日は何をしようか」が答えだ。
我々に目や鼻があって手足がある時点で、すでにそれらは「そういうもの」なのだ。

起こる出来事も問いも物も人も出会いも、
何もかも最初からそこに置いてあっただけ、ただそれだけである。
人生の疑問も「ただ疑問がある」単にそれだけのことだ。

そこから導かれるものなどない。
すべてにおいて「1+1=」とは「1+1=」だ。
それは「それ」なのだ。


105 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/14(月) 04:50:42.75 ID:4ke0DKIO

棒のようなものと丸い玉のようなもの。ただそれがあるだけだ。
そこから「野球」という形のない概念が生まれる。

棒は「バット」玉は「硬球」などと名付けられ、
採点方法などのルールが設定される。
「野球」など実在しないのだ。妄想上の世界なのだよ。

だが、明日はヒット打てるかな、ちょっと素振りしておこうとか
ライバルチームとの争い、人間ドラマ、涙、怒号、歓喜など
妄想の世界にどっぷり浸かって、ありもしない一人芝居を続けている。
それが我々の生きているこの世界の正体だ。

棒のようなものと丸い玉のようなもの、それがあるだけなのに
そこから生み出される妄想世界、見事である。


恋愛、経済、健康、これはこうでなくてはならない、
これはこういうもの、あらゆるすべてに、自らの妄想世界を作り出している。

経験や知識など、見たこと聞いたことなど、
どこからともなくやってきたそれらに騙されてしまうのだ。
そしてその作り上げた限界の中で苦しんでいる。

異性を意識するまでは、普通に会話を交わす「友達」だったのに
異性を意識した途端「異性」に見えてしまう。
変わったのはその相手ではなく、あなただ。

突き抜けた人生を歩む人々は、どこかでその違和感に気付いている。
同じ人間なのに、こちらの捉え方ひとつでエラく見え方が違うもんだな、と。

それが光明だろうが悟りだろうが、そんなものはどうでも良い。
どちらにしても妄想の中の、また新しい妄想でしかない。

だがわざわざ苦しい水槽の中で泳ぐよりも、
広い海で自由に泳ぐ方が楽しいだろう。
それすらもいずれ苦しみに変わる。

そうして「あるがまま」に物事を捉えることが
どれだけ大切なことかを理解するようになる。

すべてあなたのさじ加減である。世界はあなたが作っている。


106 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/14(月) 05:02:33.99 ID:4ke0DKIO

ちなみに「棒のようなもの」それすらも妄想の産物である。
「棒」は言葉であり、それが実際何なのか誰も知らない。

宇宙的な視点で見れば、地球そのものであるし
ミクロな視点で見れば、分子やらクオークやら、
最終的に到達した先には何もない空間がただ広がっているだけである。

さて、この世界とは一体なんなのかね。
先日も書いたが、何もない場所に妄想があるだけ。

科学も仏教も「宇宙的な視点で~」すらも妄想の産物だ。そんなものはない。
海の中で境界線を引いているようなものであり
すでに妄想空間の中の遊び事ゆえに、出てくるもの、すべて妄想である。

好きなように生きなさい。


107 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/14(月) 05:30:30.65 ID:4ke0DKIO

何もない場所だ。そこにたどり着きなさい。
光明や悟りなどといった「言葉」を超えたところ、
つまり妄想世界からある距離をおいた場所、そこに「それ」はある。

距離こそが「それ」とも言える。
なんにしろ、あなた方の見ている世界など信用しないことだ。
何が起ころうとも「あ、そう」程度でよい。全部受け入れてしまってよい。

それだけで達するだろう。
「それ」は共にずっといたことがわかるだろう。

あなたは灯台で、散々照らして周囲を探していたのだが
光源はあなた自身だったというオチだ。


2021年1月17日日曜日

自分さん41 私の世界だったそのもの - 気づきまでに至った過去の話

59 :名無しさん:2013/10/07(月) 18:49:34.36 ID:W7oSzENa

プロセス過程で
2.これは現実ではない。
3.これは完全に作り物だ。
4.これは私の意識の創造物だ

と唱える過程で、実践してたら一度は
現実逃避と思う人は少なくないと思ったのだけど。


60 :名無しさん:2013/10/08(火) 09:18:55.37 ID:bMCCiDCB

>>59
現実逃避だと思う奴は大抵「不快感を感じ切る」をスルーしてる。

プロセスする対象は目の前の現実じゃなくて、自分が感じてる不快感の方。
自分の感じた不快感に対して「これは自分が作った」と宣言する。



61 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/08(火) 23:43:33.42 ID:Baowl7wO

ふふふ。
現実逃避。
「現実」逃避。

言葉にどのようなイメージを込めているのかはそれぞれだが、
あなた方は、それぞれの目の前に広がる「現実」を変えたくて
この本やスピリチュアルに足を踏み入れたのではないか?
ならば「逃避」も「改革」も「変化」も同じことだ。

マネゲ本で言うところのプロセスが現実逃避ならば
あなた方の実社会では般若心経も現実逃避だろう。

現実をどうにかしたいのならば、あなたが変わりなさい。
そうすれば簡単に現実は変わる。
それがロバートのプロセスなのだ。


62 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/08(火) 23:58:47.01 ID:Baowl7wO

現実という観念をひっくり返すことにより
それまであなたが常識としていた世界が崩れていくのだよ。



63 :名無しさん:2013/10/09(水) 00:38:02.65 ID:C/yRUdYz

>>61
自分さんこんばんは。
あなたのレス楽しみにしてるから書き込みが嬉しい。
いつもありがとう。

確かに私にとってスピも悟りも現実が苦しいいからこそ
知りたいと言う手段になってしまってる。
なかなか己が変わると言う体験に至れない。

自分さんはどんな切り口から現実を観念と認識してひっくり返せたんですか?
もし良かったら今の境地に至る道のりのお話をお聞きしたいです。



64 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/09(水) 00:53:32.04 ID:VijL/ijI

あなたに必要ならば、単に私の世界だったそのものを書いておこう。

要約すれば「理不尽」と言われるそのものだった。
人に頼まれ、他人を助ける為に自らの資財を投げうる結果となり
時間も金も、自らの家族も危険な状態に歩ませた上に
私の築き上げたすべてが足元から崩壊した。

そして奇病といわれる病気に悩まされ、
毎月何百万という支払いに追われ、
だが、収益はゼロという状態だ。

そういうベースに、様々な人々が私を頼ってくる。
なぜならば彼らは時間に拘束された会社員であり、
私は経営者ゆえに自由な時間があると思ったのだろう。

私が動かなければある人を病院に通院させることができなかった。
その人の抗癌治療を連れて行けるのは私だけだ。
だが私には24時間張り付かなければならない事業がある。

さあ、何を選ぶ?
私にも家族があり、住宅ローンがあり、会社を経営している。
だが、その人は私がいなければ治療ができない。

私も病気に悩まされいる。
文字は見えず、階段も降りることが度々困難になる。
子供は義務教育中でありながら妊娠騒動を持ってくる。

妻はいつもノイローゼだ。
私自身、不遇な家庭環境で育ち、誕生日すら親に祝ってもらこともない。
私宛に税務署、国金などから督促が届く。電気やガスが止まる。
飼い犬に餌も与えられない。だが毎日他人を病院に連れて行く。

そんな時、ふと「ああ、この見ている世界が私なのだ」とわかったのだ。
世界こそが私。見ているすべてが私なのだ。


言葉にできないが、何となく「そういうことだったんだ」と腑に落ちた。
だから苦悩は消えたのだよ。

なぜならば、私が「そのように見ようとしていた世界」だったことがわかったからだ。
そうしてからスピリチュアルと出会う。


65 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/09(水) 01:03:46.95 ID:VijL/ijI

その人は今月死んだ。
当初余命1ヶ月と言われていた彼女は
2年半生き続けた。医師を含め誰もが奇跡的だという。

何が奇跡的なのだ?
彼女は単に、自らの状況を大して認めなかっただけのだよ。

金にしても健康にしても、そこに意識を向けなければ
それは無いことなのだ。対外的なものではない。
すべては「内的」なものなのだ。


そこにまずは気付きなさい。
あなたがそれをどのように「見るか」それですべては決まる。
見なければ、勝手に流れていく。

私はエゴ的には自己破産を計画したが、ある時からそれを意識しなくなり
気がつけば破産をしないまま、どうにかなっていた。これが真理だ。

思考は制限である。
流れるがままに任せなさい。どうなっても良い。
あなたは何も知らない。知らないままで良いのだ。
知ることなど不可能だからだよ。

あなたがそこに存在している以上、あなたは守られている。
だからエゴを捨て去りなさい。自分など、どうでもいいのだ。

大切なのは、あなたが見ている世界、
関わる人々、出来事、感覚、それがあなただ。
日頃自分自身と思っている以外のすべてが、あなたなのだよ。



66 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/09(水) 01:23:47.99 ID:VijL/ijI

いつも見ている風景、出来事。
あなたは生きている。
だからその「生」を大切にしなさい。

理不尽や嫌なこと、腹立つこと、
それらはあなたが生きているから経験できるのだ。
ハズレもアタリなのだ。
だからすべて大切なものなのだよ。

もっと濃いこの世界の仕組みを知りたければ
伝えてもいいが、まずはあなたの世界を大切にしなさい。


67 :名無しさん:2013/10/09(水) 01:53:04.66 ID:C/yRUdYz

>>64 自分さんありがとうございます。
率直に言って凄まじく苦痛に満ちた体験をなさったんだなと感じる。
でもその中で「ふと」見ている世界が私だと気づかれた。

苦が消え、世界が己の意思で見たいものだったと納得する。
この過程をマネゲプロセスで体験するんだろうか。

>>60のようにスピリチュアルに出会われたのは
その後だったというのが驚きです。
そしてエゴがお身体お大事にと言ってしまう。


68 :名無しさん:2013/10/09(水) 01:54:08.56 ID:C/yRUdYz

>>65
エゴを捨てる、と言うのは、己というのは全てのバックグラウンドだった
と言う事かなと知識のみの理解なんですが、意識を向けなければ
「無い」と言う所に色々とまだ引っかかる気持ちがあります。

今は自分自身以外全て自分と言う感覚に身を委ねてみようと思います。

>>66レスに何故か泣けてくるのですが何だろう。
エゴが善し悪し言うのはさておき、生きている、体験している、
感じている命、それを大事に生きると言う感じでしょうか。

是非もっと濃いこの世のお話もお聞きしたいです。



79 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/12(土) 22:39:14.09 ID:ph9Ezrcw

>>68
>意識を向けなければ「無い」と言う所に
色々とまだ引っかかる気持ちがあります。


そこが一番のキモなのだよ。
あなたの生きている世界ですべてに執着を持っているわけではないだろう。

今月の支払いに"重苦しい思い"はあっても、どっかの田舎町の
年金生活のじいさんがパチンコで1000円負けた話などを聞いても
すぐに忘れているはずだ。

執着を与えている事柄に関しては
悩み、苦しみ、うまくいったりいかなかったり、様々な苦行を伴ってくる。
だがどうでも良い事柄に関しては、それがどうあろうが「それはそれ」である。

これは何を意味しているのか。
つまり世界のすべてはどうすることもできないのだよ。
勝手に起こり、勝手に過ぎ去る。


すべてに執着を与えなければ、あなたは「大自然」そのものである。
これが「無い」ということだ。

完全にあなたが世界に溶けたとき
そこにあなたという幻の自己はなく、あなたの正体が姿を現すのだ。
それは一連の秩序という姿である。

そしてそのとき、マジックが起こりだす。
必要な物はすべて揃い、あなたが存在するためのスペースが守られる。


80 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/12(土) 22:40:51.49 ID:ph9Ezrcw

ふふふ。だがね。
実はマジックが起こるもなにも、
生まれてから今までずっとそうだったことに気付くのだよ。

「親」と概念化された何者かが、あなたの幼少からの衣食住を守っていたことや
文字や本という概念化された発明があなたに道を与えていたことなど、
すべて「あなたのためだけ」に用意されていた、
つまりあなただけの世界だったことがわかるのだ。

そしてさらに深い部分が見えるようになってくる。
すべての生物、物質、出来事や感情など、それらの出所はたったひとつであり、
みんな、自分自身だったということが知識ではなく感覚で理解できるだろう。
何もかも全部、自分自身という水槽の中の遊び事だったのだとね。


81 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/12(土) 22:50:55.00 ID:ph9Ezrcw

私が>>64-65で書いた経験だが「過去という時点」でそれらは起こっていない。
つまり私もあなたも何もしていないのだよ。
1年前の出来事も1秒前の出来事も、それらは幻である。
記憶がそのように思わせているだけで、誰も行為してはいない。

以前指の動きの話をしたが、勝手に起こったものを
我々は「知った」だけしかできない。
では誰が指を動かしたのか。そんなものはないのだ。
指というものすらない。

深い部分突き詰めていけば
この世界は単なる妄想だけだったことがわかる。

だがその妄想を常に作り続けているのは何か。
世界に妄想しかないのであれば、妄想こそがすべてなのだ。

だから我々は妄想そのものである。
悟りも釈迦も経済も恋愛などという概念も
それらは一体なんなのだ?

すべて実際は何もない場所に勝手に作られた妄想概念である。

実際は何もない。
妄想という遊びがあるだけだ。
それを知るか知らないか、いや、多くの人は
年齢を重ねるごとにその「違和感」に気付きだす。

人生って一体なんなのか。
何のために生まれてきたのか。
この違和感は一体なんなのか。

そういうことに少しずつ気付き始め、
そして妄想世界を飛び出すのだ。
つまり死などない。

すべての出来事は記憶と名付けられた概念が有している。
「いまに在る」それすらも妄想、我々が生きている世界もすべて妄想である。
だが妄想しかないゆえに、妄想がすべてなのだ。
この意味がわかるかな。


82 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/12(土) 22:59:32.07 ID:ph9Ezrcw

妄想の中に我々は生まれた。

だからどこまで行っても妄想である。
何をひらめいても、どんな素晴らしい教えを得ても
それらもすべて妄想の中ゆえに、妄想なのである。
死すらも妄想だ。

愛も善悪も、禅も魂もすべて妄想の中で生まれた妄想。
妄想を生んでいるのは、実は何もない場所である。

だから好きなように生きなさい。何をやっても良いのだから。


83 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/10/12(土) 23:15:22.00 ID:ph9Ezrcw

補足をしておく。私が>>81で書いた、

>多くの人は年齢を重ねるごとにその「違和感」に気付きだす。

これはあなた方のスピ本などで得た理解をひっくり返すかもしれない。
なぜならば、妄想の世界に生まれた自我、つまりエゴが唯一の突破口となるからだ。
エゴが「妄想世界の違和感」に気付きだすのだ。

エゴこそ「妄想」が予測しなかった反乱分子だが
エゴがあるから、そこに気付けるのだ。

我々の心に生まれたエゴが、我々を気付かせてくれる。
そこへ導いてくれるのだよ。
しかしまあ、モノは見方ひとつだ。

エゴという予測不能のバグすらも
妄想世界の中の妄想だといえばそれまでだ。

マトリックスという映画がよくモチーフにされるが
アノマリーすらもマトリックスのプログラムとは、
あの作者は理解しているのだろう。


2021年1月9日土曜日

自分さん40 光源こそが実在である。そこへ自らの意識をもっていきなさい。

865 :名無しさん:2013/09/22(日) 13:01:40.97 ID:r9HMriRJ

これはSFチックな夢物語ですが、
神の摂理といわれるような制限も消えるのでしょうか。

思想や法律はどんどん変化していくかもしれないし、
変化可能だと思うけれど。重力や質量すら変わるのでしょうか。

完全にある対象を理解尽くしたら、その対象は消滅してしまうと
聞くのですが、それは私が物理世界と思っているこの世界でも、
その出来事は肉眼で確認できてしまうのでしょうか。

それとも問題と認識していた出来事が
すっかり消滅してしまうという意味ですか。



867 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 13:10:07.28 ID:rKYNQxf/

>>865
あなたが科学的見地で何かを知りたいのなら
重力とは何か」大栗博司博士の著書をおすすめする。

スピリチュアルでよく上辺的に取り出される「量子論チックなお話」とは違い、
宇宙最大の謎のひとつ「重力」について徹底的に調べ尽くし
さらにとんでもない結論に至っている。

まあ賛否あるだろうが私は楽しめたよ。


866 :名無しさん:2013/09/22(日) 13:08:14.48 ID:ndMdem2U

わからないのか?
記憶がなければ想像などないのだ。
全く見たことのないものを想像するには記憶を寄せ集めるしかない。

何もないところからは何も生まれないのだ。
メカニズムもクソもない。
物事は本来極めて単純なものだ。
複雑にしているのは君の観念だよ。



868 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 13:14:47.86 ID:rKYNQxf/

>>866
よろしい。
昨日か、その前か‥いつ書いたか忘れたが
その「極めて単純」を知るにはもの凄く遠回りが必要なのだろう。
知る者は、それまでの得た知識を必ず捨て去る。

>何もないところからは何も生まれないのだ。

まあわかっていて書いているのだろうが、
何も生まれてはいない。つまり創られてもいないし
すべて関係性の中の引き金、その変化があるだけだ。

もっとシンプルに捉えたければ、何も考えないことだ。
それだけでも生は残る。


869 :名無しさん:2013/09/22(日) 13:19:16.48 ID:r9HMriRJ

>>867
ありがとう。なんか面白そうだから中古で今、amazonで申し込んだw
科学的見地というより下手に悩まなくてもよくなる。
もし聞こえないようなものが聞こえたとすれば、それは脳の病気やら
精神障害やら耳そのものの問題やら、ものすごく膨れ上がって不安が生まれる。

好きは好きだけど論理的思考を持ってるわけでも科学マニアでもありません。
ただ、科学は時にずっと延長する線じゃなく点になってくれる時があるから
気休めにはなります。



872 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 13:41:47.69 ID:rKYNQxf/

>>869
その本はあなたに最高の瞑想を与えてくれるだろう。
複雑な化学式をあえて外し、文体が愛情に溢れていて非常に読みやすい。
博士はその本を通じて科学的見地から知ってしまった真実を伝えている。

あと上で誰かが書いていたが
レナードジェイコブソン「沈黙からの言葉」も名著だ。
私は車内でいつでも手に取れるよう置いている。


870 :名無しさん:2013/09/22(日) 13:24:41.86 ID:ndMdem2U

遠回りなど必要なかろう。
偽りを全て捨て去ればよい。
物事を細分化して分析し、複雑にしたがるのがマインドの性だ。
それを偽りとみなして捨て去ればいいだけの話。
理屈にこだわる君には難しかろうが。



872 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 13:41:47.69 ID:rKYNQxf/

>>870
あなたが私とコミュニケートしている時点で
「それ」なのだよ。内容などどうでもよいことだ。
いまここで我々がiPhone5sの話題で盛り上がっていても同じことだ。

話の内容に目を向けるのをいい加減やめてしまってはどうだ?

あなたが「それ」を複雑と思えば当然複雑だろうし
「それ」を理屈に感じれば当然理屈なのだろう。

すべてあなたの中にあることであり、私にはどうすることもできない。
つまり私(要はあなたからみた「世界」)をどうにかしたければ、
あなたが変われば良いだけのことだ。


私にはあなとただ「それ」があるだけだ。そこにはなんの欲求もない。


873 :名無しさん:2013/09/22(日) 13:54:39.69 ID:ndMdem2U

>>871
ごめん。
上のは「自分」へのレスだ。
君にアドバイスするなら「知識を増やしたり、色々考える事をやめなさい」かな。
大体理解し尽くしたら消えるなんて誰が言ってるのか?
単に興味の対象ではなくなるというだけの事だろう。

>>872
そのように話をはぐらかす事はもうやめたらどうだ?
いきなり観点を変えて「内容に意味などない」とか
言い出すのは単に逃げているだけだ。
それではマトモなコミニュケーションなんてとれるハズもない。



875 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 14:03:15.35 ID:rKYNQxf/

>>873
>単に興味の対象ではなくなるというだけの事だろう。
よろしい。これは大変によろしい。
その通りだ。
我々は意識をしていないものは存在しない世界になる。

そして
>上のは「自分」へのレスだ。君にアドバイスするなら

このようにあなたはしっかり私であるから、
それを忘れないようにしなさい。

「まともなコミュニケーション」とは一体何のことか?
あなたの世界のルールがそのように制定されているのならば
あなたのいうその通りなのだろう。

私はいまからエビをもらいにいく。
エビとのコミュニケーションにその「まとも」というやつを探してみるよ。

言葉などいらんのだ。
ましてや話の内容などどうでもいい。
友人の「ありがとう」が皮肉に聞こえるのか、感謝に聞こえるのか、
どちらもあるだろう。それはその内容を思考しているからだ。

つまり友人の「ありがとう」はもはや、そこにはない。
自らのエゴで他人を見るようになると‥ 苦しいぞ。地獄だぞ。

ではまた。


877 :名無しさん:2013/09/22(日) 20:19:43.40 ID:CWGsBR+o

たとえば
わたしは、~と思った

とここに書き込みしたとして。

↑ 思ったんでしょ、それマインドの幻想だよ、っていうのよく見るけど、

まあ、そこで議論終わるよね、それって建設的?
まあ、建設的すら幻想だけどさ。

でも、そうやって絶対性に回帰したら、発展はないよ。
少なくとも(幻想であれ)ここは相対的な場だし。

たとえ、真我を実現してたとしても、
ここに書いてるのは、エゴでしょ?エゴを使わずに表現できる?

真理を語っても、幻想が幻想を表現しているにすぎない、
真理を表現する、あくまでも儚い試みでしかないよね。

マインドはイメージを起こす、認識はすべて偏見だ、
何かしらが表現される、それが観照される、
そこに自由意思はない。

なにか問題あるのか?

~なにが言いたいかというと、絶対性に逃げたら、議論は終わる。
過去の聖人はそうではなかった。

真我から、レベルに応じて相対的な場まで降りてきて、
説いた、ときに戦った。

どう思う?


878 :名無しさん:2013/09/22(日) 20:24:13.00 ID:CWGsBR+o

いま酔っ払って書いたから意味わからないかも。
私は自分さんも、それに論してる方も両方ファンです。
自分さんはエビもらってきたのかな?


879 :名無しさん:2013/09/22(日) 20:34:31.99 ID:CWGsBR+o

A 私は真理について、こう思う。

B 私はそうは思わない ちょっと違う。

A あなたが観ているのは、あなただ。
私などあなたの中にしかいない。

B えー、ずるい!



880 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 21:57:02.56 ID:rKYNQxf/

>>877-879
ふふふ。ちょっとだけ違う。
例えば野球があるだろう。
野球にはストライクやチェンジや盗塁などといった
その世界だけのコミュニケーションがある。

ここで我々(あなたも含め)が議論を交わしたところで
単にその世界の中だけのお話なのだよ。

いつも書いているが、
それが建設的であろうがなかろうが
あくまで「それ」の中の話でしかない。

これは成功も失敗も、富裕も貧乏も含まれる。
あくまでその世界の中でしか成り立たないコミュニケーションなのだよ。

少し「実在」のレベルの話を交えているから理解できるかわからないが、
つまりは「解決」や「答え」などどうでも良いのだ、ということだ。
それを得たから何だ?ってところだよ。


エビをもらってきた。レッドビーシュリンプという種類だ。
何とも楽しい彼らを見て私も飲んでいる。


882 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 22:16:25.69 ID:rKYNQxf/

つまりは細かいルールに囚われず、それらに大して意識を向けず
野球を楽しめ!それに尽きるということだ。


883 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 22:26:31.94 ID:rKYNQxf/

マハラジの言葉を借りれば、映画のフィルムが我々の見ている世界、
つまり幻想でありそのフィルムを後ろから照らしている光源こそが実在である。
フィルムのストーリーは運命と称されるものであり
それがどのような展開になろうが、光源自体には何の関係もない。

あなたの手の動き、突如浮かび上がる思考、
経験や知識などすべてはフィルムだ。
そこにあなたの生涯が刻まれている。

だがね、フィルム自体は換えられないが
その内容をどのように受け取るかはあなたのエゴで決まる。
つまりホラー映画をブラックコメディと取るかはあなた次第だ。
だが、光源自体には何の関係もないことだ。

フィルム側のレベルで話をするのか
光源側のレベルで話をするのか。


885 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 22:30:46.67 ID:rKYNQxf/

あなたがどのような状態や状況であろうとも
光源は常に照らしている。そこに安堵を知ればあなたは覚者だ。
シンプルな話である。

凶悪犯罪者も神主も、みな同じように
常に光源は照らされている。そこへ自らの意識をもっていきなさい。


あなたが見たり聞いたり感じたりするのは光源が得ているものだ。
目を閉じたとき、対象物は見えないが、
目を閉じているということを知っているだろう。
それが外的な意識と内的な意識との違いである。


884 :名無しさん:2013/09/22(日) 22:29:36.51 ID:ndMdem2U

勿体ぶった言い回しで他人に知識としての理解を求める。
君は完全にニセモノだよ。
君自身が知識として知っているだけだから当然そうなる。
ラマナマハルシやニサルガダッタマハラジを読んでみるがいい。
「理解しろ」や「気づけ」なんて絶対に言わないから。

ボロが出そうになると「話に意味はない」などと言い出すなら、
初めから本物のフリなんかしなきゃいいのにw



886 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 22:34:39.14 ID:rKYNQxf/

>>884
やあ。
例えばこの話はどうだ。
どこまで逃げようとも「それ」の中だから逃げるもなにもない。

つまり、気付くも気付かないも
常にその中だから、どちらでも同じことだ。


これはオリジナルだろう?
まあオリジナルだろうがなかろうが、本から拝借しようが、
言っていることは何千年も前から皆同じなのだがね。

最初の人はいないのだよ。
なぜなら私が最初であり、いまの人だからだ。
これは釈迦も最近の聖者も同じことだ。

あなたはオリジナルな「言い回し」を
偽物?本物?の秤にしているようだが、
何を言おうがすべて同じことだ。


887 :名無しさん:2013/09/22(日) 22:36:56.03 ID:CyQgNsas

マネゲの話は全然していないんだから、マネゲスレはこれで最後にしよう。
「自分」教祖様の話が聞きたい人は「自分」教を立ててくれ。

マネゲの名前で、まったく無関係の
宗教を布教する異常事態は、今回で終わりだ。



888 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/09/22(日) 22:40:27.44 ID:rKYNQxf/

ようやく流れができたようだ。