2021年7月26日月曜日

自分さん56 何もしない。そして訪れたものは躊躇なく受け入れる。これが真髄だよ。

908 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/11/14(木) 20:06:13.51 ID:YgXuiIL/

人生が最も円滑に進む最良の方法とは「何もしない」ことだ。

最良も何も、もともと円滑に進むべきものなのだがね。
「俺が俺が!私が私が!」が徹底的に
そのスマートでシンプリシティな生を邪魔している。

ロバート本でリアクションモードというのがあったが、
まさにそれのことだね。

何もしない、というのは起こる出来事に意思の判断を入れないこと。
起こる出来事に身を任すだけだ。
勝手に行動が起こり、事はすべて進んでいく。


ただそのように漂い流れていくだけで
あなたは本来の至福を見るだろう。


909 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/11/14(木) 20:08:45.14 ID:YgXuiIL/

その結果、あなたは「何もしていない」ことに気付くだろう。

私の指は勝手に動いてこれを書いている。
特に何も考えていない。どうでも良いことだ。


910 :名無しさん:2013/11/14(木) 20:13:20.70 ID:UF7VYnGq

>人生が最も円滑に進む最良の方法とは「何もしない」ことだ。

仕事も探さなくていいんですか?
働かなくていいんですか?



911 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/11/14(木) 20:16:06.23 ID:YgXuiIL/

>>910
そのレスにはエゴが含まれてるからそれを前提で返答しよう。

仕事を探すことに苦悩はあるかい?
働く事に苦悩はあるかい?
その苦悩を捨てなさい。
自分を崇めるから苦悩が生まれるのだよ。

働く状況になれば働ければよい、ただそれだけだ。
それが「何もしない」ということだよ。



912 :名無しさん:2013/11/14(木) 20:19:20.67 ID:UF7VYnGq

>仕事を探すことに苦悩はあるかい?

あるときとないときがあります。
あるとき(なんか違和感がある会社)は応募しません。
ないとき(スムーズな感じで働いているところをイメージできるような会社)は
摩擦抵抗なく応募します。でも落ちた。。。

淡々と受け入れて、またその気になるような求人を待っていればいいんですかね??



913 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/11/14(木) 20:33:25.10 ID:aacxovgU

>>912
それでよい。
待つ事は人生の最大の秘密のひとつだよ。

多くの人が「待つ事」ができない。
未知のその先が不安になり、自ら手探りをやりだす。
そうして非常に限定された世界を再び作り出すのだ。

あなたの生きている世界には知性がある。
あなたの身体もそうだろう。勝手に臓器は動き、
怪我をすれば修復機能が働きだす。それらは知性だ。

そして目に見えない、あなたを取り囲むすべてにも知性がある。
それらに委ねなさい。必ず最適な話が舞い込んでくる。

つまり待っておればよい。だがマインドは捨て去りなさい。
何かのタイミングで何かが訪れる、直感に任せるのだよ。
「これよりあっちの方が給料が良いし」とかそういう「判断」を一切捨てなさい。



914 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/11/14(木) 20:34:44.70 ID:aacxovgU

ただし「待つ事」をしてはいけない


915 :名無しさん:2013/11/14(木) 20:43:22.15 ID:UF7VYnGq

はい、マインドで動かず、任せます。ゆだねます。
リアクションモードの本質を垣間見た気がします。
これもよい機会に巡り合っているのかもしれませんね。



916 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/11/14(木) 20:44:11.41 ID:aacxovgU

自ら探すのではなく、世界に委ねるのだ。
それが結果的に「待つ」というように見えるだろう。
あなたは「待つ」を与えられたからだ。

だが自らの判断待ってはいけない。
それは何かをしているということだ。

何もしてはいけない。それでよい。委ねなさい。

これまでも結局はそうだったようにね。


917 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/11/14(木) 20:50:04.40 ID:aacxovgU

大事なところだから、誤字を訂正しておく。

自らの判断で待ってはいけないのだ。
世界に委ねていることこそ、結果的に待っているように見える。それでよい。



918 :名無しさん:2013/11/14(木) 20:52:56.04 ID:UF7VYnGq

そうですね。ときどきこのレスを読み返して揺らがないようにしてみます。



919 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/11/14(木) 20:58:40.62 ID:aacxovgU

とにかく「何もしない」だ。
そして訪れたものは躊躇なく受け入れる、だ。これが真髄だよ。



930 :名無しさん:2013/11/15(金) 07:16:29.97 ID:eloROyht

幻想は幻想として認める、
この「嫌な」幻想の中の「嫌な」という思考がなければただ流れているだけ。

しかし止めどもなくわいてくる思考。これに苦しめられる自分。
生きるため制限をかけられたくそゲームに無理やり押し込められた自分。

なんてこったい、これが自分が作った幻想だっていうのか。
自分のバケツの中がこれか。

さてこの文章の中に自分が何個入っているのでしょうか。
これが自分という幻想だな。



947 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/11/15(金) 22:21:10.93 ID:d4+1rWte

いつも言ってることだが、その「現実」やら「世界」があなただ。
あなたはありのままだが、常に変化をしている。
どうにもならないとか自由意思がないとか
それは思考回路の見解だろうが、それはあなたではない。

だからあなたはとても自由でありすべて得ているのだよ。
流れるプールに泳ぐ人ではなく、流れるプールがあなただ。

とにかく「自分」という意思を挟まず
起こる出来事に委ねなさい。

自ら引き起こすのではないよ。
天候などと同じ、人生に起こることはすべて
自然現象であることを知りなさい。

そうして委ねていると、だんだん「自分(意思)」が薄くなってくる。
すると時間を感じていないことに気付くだろう。いわゆる「いまここ」だ。
「いま」に入るためのアプローチはいくらでもある。これはそのひとつだ。

時間を感じなくなれば、不安や心配ごとが一切消える。
消えるというより、そんなもの最初からありもしない妄想だったことがわかる。
この時点でエゴらしきものはほとんど消えている。

だがそれを認識しているマインドはあるから、さらに進んで消すもよし、
別に消す必要もないとするもよしだ。

手順としてまとめるとこんな感じだが
なんというか、こういうことをやってれば
いずれスピリチュアルとか悟りだとか、
そんなものどうでも良いということに気付くだろう。

何故だか知らないが、大きな流れがあっただけ、ただそういうものだ。


948 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/11/15(金) 23:02:13.33 ID:d4+1rWte

これはイメージになるからあくまでガイドラインとして聞きなさい。
上のはマインド側から見た「それ」だ。次は真実だ。

熟睡状態。
これは死であり虚空のことだ。バカバカしいと思うだろうが、
これに辿り着くために古来より様々な修行がされ瞑想など多くのメソッドが
開発され、そして幾万の人々が人生を捧げてきたのだ。

熟睡とはマインドが消滅している完全な状態のことである。
幸せも不幸もない。ただ至福(在ることの喜び)がある。

起きている間も熟睡している状態が常にあることを意識しなさい。
イメージでよい。実際あるのだがそれは形もなにもないから
イメージするだけでよいのだ。

人により真っ黒だったり、真っ白だったりだろう。
ただし「熟睡している時の感じ」それが大切だよ。

その感じが「目覚めているとき」つまり見たり聞いたりしてるときに
いつも意識のバックにあるようなそういうイメージを持ちなさい。
実際にそこにあるからね。

すべてそこから投影されているのだよ。
わざわざ五感を通して見聞きする方法を取らざるを得ないから
我々は生まれてきた。

生まれてきたとは、単に非熟睡状態のことだ。
そこには美しいものがあり喜怒哀楽がある。
だけども「理由」すら言語の幻想である。すべてに意味はない。

あなたの暮らしのどこか不幸なのかね?
マインド遊びが終わればスヤスヤと熟睡するだけだ。
人生の最期どころか毎晩だ。

いまあなたの見ている世界はただの夢(マインド)である。
そして目の前のパソコンやスマホ、テレビのタレントも全部あなただ。
あなたが認識するものは、すべてあなたなのだよ。

こういうことも、すべてに委ねることで理解できるだろう。
以前書いた、トラハーンの詩を読み返しなさい。


949 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/11/15(金) 23:23:48.63 ID:d4+1rWte

熟睡状態でみんな繋がっており、そもそも「熟睡」がすべての正体だ。
瞑想や悟りとはマインドを維持したまま(つまり認識したまま)
熟睡を知ることである。

この世界のすべての生物は熟睡がある。
無生物はマインドがないから常に熟睡だ。
熟睡をしない修行僧も起きているときも熟睡が常に背後にある。

昼に見えない星のようなもので、
太陽の光が強すぎて満天の星空は見えない。だが星空は常にあるのだよ。
目覚めているときは熟睡が見えない。だが常にある。

熟睡こそワンネスであり根源である。
熟睡があるからマインドは活動できるのだ。そこに生も死もない。

熟睡がバックにある中で、非熟睡(マインド)が生まれる。それが生だ。
我々は毎日、生死を繰り返しているのだよ。


950 :名無しさん:2013/11/15(金) 23:49:16.31 ID:obW/5y9O

確かに、感じますね。熟睡の状態を。
最近、自分さんの書き込みで認識の変更が進んでいるような気がします。
書き込み感謝です。



951 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/11/15(金) 23:50:04.59 ID:d4+1rWte

あなたが「自分」と「熟睡」を別のものとして感じるなら「それ」は遠い。
だが「熟睡」を常に在ると感じるならば「それ」はあなたである。

まあ今夜の熟睡を堪能しなさい。


952 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/11/15(金) 23:55:42.92 ID:d4+1rWte

>>950
こちらこそ感謝しています。
あなたが辿り着く先がどうであれ
すべてに委ねなさい。それを忘れないことだ。


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