2022年5月26日木曜日

自分さん82「考え」が苦悩だ。考えを捨て去れば、そこには風景しかない。

83 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/12/09(月) 22:54:48.91 ID:RLgI4Xvj

あなたは誰か。いまの肉体か。
それともその肉体を生んだ母親があなたなのか。
母親を生んだ親があなたなのか。その親を生んだ親があなたなのか。

これが「肉体」だよ。
現世のあなたの肉体が滅ぼうがいくらでも続いていく。

あなたに結婚相手がいなくても、
世界中にあなたがいるのだよ。それが肉体だ。

あなたは肉体を通して、すべてを体験している。
つまりあなたがあなたを体験しているのだよ。

深刻も体験だ。だけども「肉体」が生み出すマインドに
振り回される必要などないのだよ。

あなたが損をしたら得をした誰かがいる。
その誰かはあなたなのだよ。全部あなただ。常に祝福しかない。
この事実を覚えておきなさい。


86 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/12/09(月) 23:02:13.53 ID:RLgI4Xvj

いつも書いているが、真実が真実であるかなんて
最初からそこにいる以上その通りでしかない。

野球の中で勝敗を競う、変化球がどうだとか、
マジックがどうだとか、それは野球なのだよ。
野球が大前提にあるから「それしか」ないのだよ。
こういう比喩を使わなければ説明ができない。

我々の人生も野球と同様、ある大前提の上での話でしかない。
悟りなど、人間という前提のお話でしかないのだよ。


87 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/12/09(月) 23:04:22.57 ID:RLgI4Xvj

だがね、悟りなどないことを知るのは悟らなければならない。
このループこそが単なるゲーム、つまり肉体が生み出す思考の限界点である。

それ以上は想像すらできない。
あくまで思考の範囲でのお遊びみたいなものだ。幸も不幸もね。


91 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/12/09(月) 23:19:26.07 ID:RLgI4Xvj

何かを見ているとき、その対象物があるだろう。

それは「あるがまま」だ。
物でも私の書き込みでもいい。それらは「あるがまま」だ。

そしてそれを「意味付け」するあなたのマインドがある。
どうだとか、ああだとか、判断をする機能だ。

そしてね、その判断を察知している何かがあるだろう。
その何かを知るには、まず目を閉じなさい。
目を閉じたとき「対象物」は当然見えない。

見えないからマインドの「意味付け」もない。
だけども「意味付け」をしていないということを
察知している何かがある。

その何かがあなたの正体だよ。
その「何か」はずっとあるのだよ。


寝ている時もなぜあなたは寝ていたと知っているのか。
その「何か」が寝ているあなたを知っているからなのだよ。

私は「熟睡を覚えなさい」と伝えたが、つまりはその
「何か」が常にあることを見いだしなさいということだ。

あなたが何をしようが、何を思おうが、何歳になろうが、
見た目が老けようが、その「何か」は常にある。

それを一度知ればもう忘れることはない。
知っているはずなのだよ、だけどもよく感じ取れていないだけだ。


94 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/12/09(月) 23:35:51.76 ID:RLgI4Xvj

別の視点からの話だ。
あなたの見るすべてはあなただ。つまりあなたが
憎しみを誰かに与えればあなたに憎しみが返ってくる。

こういう話はスピリチュアルではないと感じるだろうが、
スピリチュアルこそ方便みたいなものだよ。

誰かを罵ればあなたも罵られる。
利用すれば利用される。すべてあなただからだ。

だからね、良い世界を築きなさい。
そうすればあなたは良い世界になる。
そして誰かが喜んでいたらあなたも喜ぶのだよ、
あなたのことだからね。


93 :名無しさん:2013/12/09(月) 23:34:21.64 ID:V/gvBCZO

でもこの世でいろんな感情を味わいたくて生まれてきたんじゃないの。
話きいてると、なんだかロボトミー手術された人みたいに
なりそうなんだけど。



96 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/12/09(月) 23:40:16.50 ID:dH04UtsY

>>93
その通り。だが色んな感情を味わう=すべて至福のはずが
個別された肉体が生み出すマインドという苦悩に振り回され
それに同一化する始末だ。まさにバカバカしい。


95 :名無しさん:2013/12/09(月) 23:38:48.44 ID:mpf9+peo

見下せば見下される。


97 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/12/09(月) 23:45:56.57 ID:dH04UtsY

>>95
ひとつ有用なことを書いておくが、
あなたが見下されていると思えばそうなのだよ。

だがね、すべての「あなたを見下していると思われる人」は
決してあなたを見下していない。

私は「見下す」という感覚すら忘れてしまった。


98 :名無しさん:2013/12/09(月) 23:49:21.20 ID:V/gvBCZO

悲しくて泣いてたりしてても
どっかでそれを醒めた目で見ているもう一人の自分っているじゃん。
それとは違うん?自分さんの言ってる「何か」って。


99 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/12/09(月) 23:52:22.99 ID:dH04UtsY

>>98
ああそれだよ。


101 :名無しさん:2013/12/10(火) 00:01:43.73 ID:p9d66nmP

>>99
えーそうなの俺そいつ嫌いだよ。
悲しいのにそいつは悲しんでないからね。



103 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/12/10(火) 00:03:07.26 ID:dLSh7Ffh

>>101
ふふふ。


107 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/12/10(火) 02:10:56.59 ID:dLSh7Ffh

流れとは誰かの行動や意思、働きかけなのだよ。
それがあなたのすべてを作っている。


110 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/12/10(火) 09:17:57.65 ID:FmP3CWuO

107の追記だ。人生のカラクリだから覚えておきなさい。

流れとは誰かの行動や意思、働きかけなのだよ。
それがあなたのすべてを作っている。

つまりあなたも誰かへの「流れ」なのだよ。
その流れが他者の今日や人格、人生を形成する。

だからね「自分自身の損得や勝ち負け、成功失敗」などを捨てて
誰もがスムーズに流れていくように常に意識しなさい。
あなたは世界のためにあるのだから。


そしてあなたのために世界がある。すべてがあるのだよ。
あなたは世界のためにある。この全体性がわかるかい?


111 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/12/10(火) 09:58:07.67 ID:FmP3CWuO

そしてね「人生」という壮大な方便に気付いたとき
あなたはただひとりだったことを知るのだよ。


112 :名無しさん:2013/12/10(火) 12:10:49.17 ID:YK8bkqcZ

「それ」を感じていると自分が消えるのではないかと恐怖したが、
雑味が消えて「あるがまま」に物事を見られるようになった気がする。


115 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/12/10(火) 16:22:02.66 ID:FmP3CWuO

>>112
思考を介しないから「あるがまま」になる。
そのままもっと深いところへ入ろうか。

部屋の中でいいから歩いてみなさい。
方向転換したりその場でくるくる回ってみたとき
あなたは動いているし風景もその度に移り変わるが
「それ」は同じ場所にあり続けるだろう。

目を開いていても閉じていても
「それ」は何も変化なくそこに在り続けるだろう。
5時間前もたった今も「それ」は時間を超えて
全く同じくそこに在り続けるだろう。

あなたがどこへ行こうが何歳になろうが、同じ場所に
「それ」は在り続ける。いつも見つけなさい。


いずれ忘れることができなくなる。
なぜ今まで気付かなかったのだろうと不思議に思うだろう。
いいかい。それが「あなた」だ。


113 :名無しさん:2013/12/10(火) 12:23:45.50 ID:FYT6ROOp

>>110
「やられたらやり返す、倍返しだ」は流れなの?
それとも抵抗?


115 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/12/10(火) 16:22:02.66 ID:FmP3CWuO

>>113
あなたがそれを実行すれば苦行だ。
だけどもあなたの見ている風景ならば流れである。


114 :名無しさん:2013/12/10(火) 16:16:17.63 ID:rQjyiU2j

苦労や逆境はいらない。


116 :自分 ◆3wwHKM8d6k :2013/12/10(火) 16:27:57.02 ID:FmP3CWuO

>>114
苦労も逆境もただ起こる風景だ。
それが「苦労」とか「逆境」などと認識するからそうなるのだよ。

いつも書いてるが受信者がすべてを作っている。
多くの自己啓発のように「悪い考え方」を「都合良い考え方」に
移すのではなく「考え」自体を放棄するのだよ。

捨て去るのだよ。
「考え」が苦悩だ。
捨て去ればそこには風景しかない。


「捨て去ることを得る」には技法が最短ルートだ。知識ではないからね。
悟りなどないということをまず悟らなければならない。


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